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2007年8月 7日 (火)

もえたん 第5話 「小さな思い出」 (8/6)

 アリスのトラップによって過去の世界に飛ばされたインクのお話。すみちゃんが英語苦手だったりナオくんがゲーム好きだったりというトラウマの原因は、全てインクが原因だったというオオボケなお話でした。

 「もえたん」はストーリーの観点からみると、おそらく高い評価をあげることはできないお話です。ストーリーに関係なくいつでもどこにでも登場するダンディとそれを追っかける警官や、前回から何のために登場しているのか分からない中年親父。そして何の疑問も無くパステルインクを家庭教師として向かえている手塚ナオ。しかし私個人としては、こういう何も考えていない頭の悪い展開というのは決して嫌いではありません。むしろ上手く嵌れば、お約束ギャグでいいとも考えます。

 今回の話でいただけないところは、インクたちが用を済ませた後、現代に何の問題もなく帰ってしまっていることです。二人が過去の世界に来たのはアリスのトラップによるものだったはず。しかしそこから何の問題も無く現代に帰ってしまっているため、アリスのトラップという発端、起承転結でいうところの「起」がシナリオから浮いてしまっている。アリスによって過去の世界に閉じ込められたのだから、元の世界に帰るときもそれに対応した何らかの障害が必要なはず。でなければアリスがここまで手の込んだ罠を張った意味が無くなってしまう。例えばあーくんやインクの力では現代には戻れないが、ピンチを知ったスミとかーくんが現代からインクたちに呼びかけることで元の時代に戻ることが出来たというような展開を入れれば、そういう宙ぶらりんな印象は受けずに済んだと思う。

 ちょっと辛口ですが、頭の悪い展開と、構成のできていない脚本は別だということを思い知りました。

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