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2007年7月26日 (木)

らき☆すた 第16話 「リング」 (7/23)

 こなたのコスプレ喫茶編。

 今は猫も杓子もメイド喫茶だけど、その前段階としてコスプレ喫茶が確かにありましたね。こなたがやってるコスプレ喫茶に訪れたかがみたち。この日の演目は「涼宮ハルヒの憂鬱」。……って、ハルヒネタもここまでやれば凄いわ。こなたのCVの平野綾がハルヒ役なのは当然として、みなみ役の茅原実里が長門店員の役をやっていて、さらには男性客に杉田智一で、その応答はまさしくキョンと長門の会話だったりしました。おまけにステージでの「ハレ晴レユカイ」の振り付けを「らき☆すた」の絵柄で行うという無茶苦茶なことまでやっている。さすがは京都アニメーション。普通なら枚数がかかるばかりでやりたがらないところなのですが、やるとなったらとことんこだわるところが京アニクォリティですね。残念だったのは、みくる店員役の人がパトリシアが扮しているという設定だったため、CVが後藤邑子ではなくささきのぞみになっていたところですね。

 かがみんがコスプレ喫茶独特の受け答えやダンスに呆れ半分でついていけないところがあったのに対し、天然の入っているつかさとみゆきが素直に感心したり喜んでいたりしたのが印象的でした。

 前半Aパートのこなたたち4人組の会話も相変わらず面白かったけど、かがみの新しい友達であるところのみさおとあやのとの会話もまた面白かった。勉強嫌いでスポーツが得意でマイペースなみさおと、お菓子作りが趣味なあやの。こなたとつかさを連想して類友を連想してしまうかがみでした。

 あと、身体測定で意に沿わない結果がでて落ち込んだゆたかが、さらにこなたの姿を見て未来にすら希望を託せないことを悟ってがっかりしたシーンがおかしかったです。

 ラッキーチャンネルでの小神あきらのリサイタルが、カラオケボックスでの演歌だというのがオチが聞いてました。驚いたのは今回のエンディングもその「三十路岬」という演歌を歌い、さらにはCDで実際に販売してしまうというところまでネタにしてしまった。商売上手だな、京都アニメーションも。

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