ながされて藍蘭島[新番組] 第1話 「ながされて、天国!?」 (4/4)
今期から始まるアニメの感想です。
少年ガンガンに原作があるらしいですが、私は原作を読んだことがありません。ですので、原作派の人には筋違いな感想になるかもしれません。
家出中に船から落ちて難破した主人公、東方院行人が、女だらけの島“藍蘭島”に流れ着くというのが基本設定ですが、よくやるなあというのが正直な感想です。外部との交流が断絶した絶海の孤島で、住人は全員が女性。しかも島からの脱出は不可能。ということは、つまりこの島の集落は近い将来子供がいなくなって全滅することが確実なわけです。そこに主人公(男)が流れ着いた。この状況で主人公に期待されるのは子作りなわけで。つまり行人は女の子たちと積極的に付き合っていかなければならず、しかも付き合った結果間違いが起こったとしてもそれに対して責任を取る必要がない。いや、むしろ間違いを起こせと期待される立場にある。ハーレムアニメやマンガにおける根本的な疑問に、なぜ作中のヒロインたちは優柔不断な主人公に惹かれるのかという点があるのですが、その解答の一つに主人公以外にまともな男性キャラが登場しないからというものがあるのですが、それをある意味極限まで徹底した設定ですね、これは。行人くんは島外のモラルに縛られているキャラクターなので、そのギャップがみどろこですよね。
130年前に難破した日本人が築いた集落にしてはレディとかデートという言葉が日常的に使われていたり、屋敷の建築が非常にしっかりしているのはおかしいかも。登場人物たちの名前が全員ひらがななのは、漢字が残せなかったからかもしれない。というか、地球の周りを偵察衛星が隈なく周回しているこの時代に、集落を築いているほどの大きさの島が未だ発見されていないというのも不思議。きっとこの島は異次元空間にあるか、さもなくば地底空洞の中にあるのでしょう。
普通島というのはスコールの通り道でもない限り降水量が少ないのですが、藍蘭島は風呂に浸かれるぐらいに水が豊富なようです。きっと島の大きさの割には高い山がそびえているからでしょう。
次回も楽しみにしています。
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