らき☆すた 第2話 「いろいろな人たち」 (4/23)
冒頭、いきなり衣替えの季節。作中で6月ということは、1話に付き1ヶ月ということでしょうか?
こなたによる懸賞当選の秘訣。葉書の周りに蛍光ペンで色を塗ったり、イラストを描いたり。1つの懸賞に100枚も応募して、しかも日にちをずらしたりといろいろテクニックを披露しますが、つまるところは愛というのがこなたらしい。
かがみとつかさは二卵性双生児。双子ならテレパシーが使えるとか共通点があるとか好き放題なことをこなたが言っているが、オチは卵(双子)とかソーセージ(双生児)とか話していたらおなかが空いたというもの。なんだかんだ言ってもこんなこなたと付き合っているかがみ・つかさは人付き合いがいいかもしれない。
雨が多い6月なのに結婚式。その由来はギリシャ神話のヘラにまで由来すると聞いて、ヘラってゼウスの奥さんで嫉妬深いとこなたが突っ込む。昔は雨が好きだったこなたは、雨だと野球が中止になってアニメがやるからだという。うん、その気持ちは良く分かる。が、ドーム球場が始まったのは1988年の東京ドームが最初であり、以後1993年の福岡ドーム、1997年のナゴヤドーム、同年の大阪ドーム、1999年の西部ドーム(西武球場がドーム化)、2001年の札幌ドームと続いたため、作中時間が2007年だとするとこなたの雨嫌いは少なくとも6年以上前からということになる。となるとこなたは、10歳の小学生時代には既にアニメオタクだった?
アニメや漫画の設定で、生成優秀な優等生とド不良が同じ学校にいるのはおかしいと突っ込むこなた。ここに例えで出てきたイメージ映像が「魁!クロマティ高校」だったのには笑った。声が立木文彦だったのもツボ。さらには女子高生と同じぐらいの外見のロリ系教師の話まででてきたりして。なかなか妄想たくましい。
あと、つかさとみゆきの結婚のお話にさりげにオタク知識を割り込ませるこなたのマイペースぶりもおかしいが、そのゲームネタに突っ込めるつかさも結構ゲームオタクであると判明。格闘ゲームなどの反射神経を競うゲームではこなたに敵わないが、知識を競うゲームならと持ち出したクイズゲームでもあっさりつかさに勝ってしまうこなた。好きなことに対する集中力が凄そうです。
いろいろ知ってて博学で、美人でスタイルもよくて、メガネ属性で歯医者嫌いでどじっ子で天然ボケなみゆきにもなぜ男の噂がないか。こなたがいうにはみゆきはマニア受けな属性なのだそうだ。喫茶店のスィッチを思わず消してしまうみゆきにグッジョブと親指を立てるこなた。かがみとつかさもやったことあるらしいが、こなただけはないというのがなかなかよろしい。
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