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2007年2月14日 (水)

[デジタル放送] デジタル時代のビデオキャプチャー

 皆さんこんにちわ。今日(14日)はバレンタインデーです。
 とはいえ世の中の男性の大多数はこのイベントに縁がない! と私は信じたい。今までチョコレートを、家族や保険屋のおばちゃん以外に貰ったことのない人には、バレンタインデーとはアニメや漫画の中だけで起こるイベントであると主張する人も多いだろう。人、それを現実逃避という。
 こんなサイト(BLOG)を書いている時点で現実逃避だといわれても仕方が無いんですが。_| ̄|○

 とまあ余談はさておき。

 今まで使ってきたパソコンが購入5年も経って性能に限界が見えてきたので、新しいパソコンの購入を検討しています。ちょうど Windows Vista も発売されたことだし、きりのいいところでしょう。
 そう思っていろいろ調べていたのですが、とある機能でひっかかってしまい、なかなか購入の決断を下すことが出来ません。具体的に言いますと、ビデオキャプチャーです。

 私の現在の趣味の一つにパソコンによるアニメのキャプチャーがあります。つまりアニメ放送をキャプチャーして、視聴し、気に入ったアニメは再エンコして、ハードディスクに保存しておくというものです。しかしBSやCSならともかく、現時点で新しいパソコンを購入するならば、地上デジタル放送を無視することは絶対にできません。そう思って地上デジタル放送をキャプチャーできるマシンやパーツの構成を色々と検討はしているのですが、これがなかなか見当たらない。使い物になるマシンやパーツが全然発売されていないのです。

 メーカー製のパソコンでは、例えば富士通では

  • 録画は本製品に内蔵のハードディスクの専用フォルダにのみ可能。
  • 録画したデジタル放送の番組の再生は、プレインストールされているデジタルテレビソフトでのみ対応。
  • 録画したデータは録画したパソコンでのみ再生可能。
  • 録画した番組をハードディスク上では編集/加工することはできない。
  • DVDへのムーブ(ダビング)は、SD画質に変換して実行する。

 とまあ、ほとんど嫌がらせとしか思えない制限が色々掛かっております。
 ちなみにNECのサイトも調べてみましたが、こちらも似たようなものです。ハイビジョン映像編集ソフトがプリインストールされているらしいのですが、編集対象がデジタルハイビジョン映像とわざわざ記述しているということは、地上デジタル番組の編集はできないと言ってるようなものでしょう。

 ではその他のビデオキャプチャボードはどうかというと、これがなかなか地上デジタルに対応している製品が見つかりません。

 もちろんこれは、著作権管理のためのコピーワンス対応であることは承知しています。コピーに悩まされたコンテンツホルダー側が地上デジタル(を含むデジタル放送)の規格を決定するに当たって、違法コピーがなされないように厳しい制約をねじ込んだという事情は知っていました。しかしいくらなんでもここまで厳しい制約だとは思ってもいなかった。これではデジタル放送では、番組の編集や再エンコは絶対やらせないと言ってるものではないか!?

 はっきり言ってテレビ番組のタイムシフトやそれをDVDやブルーレイディスクに書き出すだけならば、それ専用のHDDレコーダーを買ってしまった方が便利です。パソコンのような汎用機でテレビキャプチャするのは、HDDレコーダーで録画するなんかよりはるかにめんどくさい。それでもパソコンでテレビをキャプチャするのは、HDDレコーダーではできないことをやりたいからに決まってる。
 私の場合は、それが番組編集と再エンコでした。CMをカットした上で再エンコし、サイズを圧縮してからHDDに保管する。フレーム単位やフィールド単位でのコマの再編集も行った上でエンコしてみたいのです。以前は再エンコしたaviファイルをDVD-RAMに保存していましたが、DVD-RAMに限らず光メディアというのは、存外に不便なものです。1枚の容量が4.7GBだの23GBだのしかないから、録画すればするほど何枚も購入する羽目になります。結果として、無数の光学ディスクを管理する羽目になり、管理が大変になってしまう。そのくせメディア単価はDVD-RAMが300円から、ブルーレイが1300円からとなります。その点HDDは、現在250GBの製品が1万円ちょっとで購入できる。外部記憶装置は大容量であるほど管理が容易になるので、番組ごとにフォルダを用意して管理しています。とくにハイビジョン番組を録画しようと思えば、30分番組でも5GB前後はかかるらしいので、これだけでもDVDやブルーレイはアウトです。250GBハードディスクでも26時間程度……。再エンコは必定でしょう。

 とはいえ著作権侵害を憂うコンテンツホルダー側の憂慮も理解できないわけではないので、仕方ないといえば仕方ないのでしょうが。
 ただ私が疑問に思うのは、コンテンツホルダー側の思惑通りデジタル放送のコピーワンスが正常に働き、違法コピーの流通が全くなくなったと仮定して、その結果コンテンツホルダーが望んだとおりに違法コピーを入手できなくなったユーザがパッケージ商品を購入するようになるのだろうか。そのキーワードは、お金と時間です。

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