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2006年9月

2006年9月30日 (土)

ああっ女神さまっ[最終回] 第26話 「ああっドキドキって大人の味っ?」 (9/28)

 前シリーズ「ああっ女神さまっ」ビデオ特典のテレビ未放映回その2。今度はスクルドが大人になりやがりました。

 大人になったスクルドが状況を楽しんでいる途中で、青嶋に捕まる。下心満々でスクルドに接触する青嶋をスクルドが嫌がりますが、まあこれは当然でしょう。スクルドに限らず、年頃の女が男と接触して嫌がらない状況は2つしかない。つまり、相手を男として認識していないか、相手に自分をあげても構わないと思っているか。
 これは女の立場から考えてみると至極当然で、基本的に男は女に欲望を吐き出し、女はそんな男を受け入れるという関係にある。しかも体力的には女は男に適わない。つまりいざとなれば、1対1でば男は女に力づくでも無理矢理やることができるということになる。逆に言えば女が男と付き合うということは、いつ体を奪われるか分からない危険性が付きまとう。そうなっても構わないほど好きな相手なら別ですが、それ以外で女が男と付き合えるのは男が男として行動してこないと思われる場合、つまりその男が異性として自分に接してこない場合に限られるわけです。結果として女の側は、男を男として認識していないことになる。
 だから女は恋愛対象外の男が男として接してくるのを蛇蝎のごとく嫌うし、よほどモテる男か暴力的あるいは詐欺的な男でもない限り、恋愛は女の側が主導権を握ることになる。従ってデートとは男が女に対して行うサービス業になる。しかし世の男全てがそういう恋愛方面の才能があるわけじゃないし、その手の恋愛のルールが不得手な男も多い。優柔不断な主人公が何もしてないのに多数のヒロインにもてもてというハーレムラブコメの恋愛フォーマットは、つまり現実の(男は女に尽くさねばならない)恋愛に対するアンチテーゼでもあるわけです。

 ちなみに螢一はどう見ても、スクルドに男として接しているわけではない。つまりスクルドを女としてみているわけではないわけで、その意味ではスクルドにとってどう付き合っても安全な男となるわけです。それでもスクルドが螢一にドキドキしてしまったのは、いきなり体が大きくなってしまったために情緒不安定な状態に陥ってしまったのでしょう。いつもベルダンディーを慕っているスクルドが、自分が大きくなったことでベルダンディーと自己を同一化してしまい、しかもそのベルダンディーがいつも傍にいる螢一と今は自分が一緒にいるために、螢一が何もしていないのに逆に必要以上に螢一を意識してしまったと解釈することもできるわけです。

 ──なんかいろいろ台無しな推測になってしまいました。
 それでは、半年間ありがとうございました。

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xxxHOLiC[最終回] 外伝 「ツイオク」 (9/28)

 四月一日が小学6年生の時に出会った少年との追憶のお話。
 どこからか生えて追い掛け回す腕から四月一日を助けてくれたのは、桜の木の上にある少年。その少年と友達になった四月一日が経験したほろ苦い思い出。

 少年の正体は7年前に桜並木で腕に連れ去られて神隠しにあった被害者ですが、その子は四月一日を助けるために知り合ったのでしょうか。自分が腕に捕まってしまったため、成仏できなかった霊なのでしょう。しかし自分を見ることができ、しかも同じように連れ去られそうになった四月一日を救うことで、逆に少年の未練は断ち切られた。自分が神隠しにあったという理不尽さによる未練が、四月一日の神隠しという理不尽を防ぐことで逆に昇華されたということなのかもしれません。

 そして現在、四月一日の誕生日にかこつけて焼肉パーティをする侑子、モコナ、百目鬼にひまわりですが、大勢に囲まれての食事の楽しさを改めて認識する。両親に死なれて一人暮らしだった四月一日に、大勢の楽しさを教える意図があったのか。……いや、やっぱりバーベキューがやりたかっただけだと思う。

 半年間、ありがとうございました。

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2006年9月26日 (火)

うたわれしもの 第25話 「太古の夢跡」 (9/24)

 カミュを迎えにオンカミヤムカイの封印の間を訪れたハクオロたち。そこでハクオロは、ディーとの最終決戦を行う。

 ラス前になっていろいろネタ晴らしが始まりましたが、カミュの正体もハクオロの正体も、そしてあの赤いスライムの正体も全然説明不足ですね。アニメの尺では詳しい説明ができないのはしかたないことかもしれませんが。

 カミュの正体であるムツミは始まりのヒトにして、オンカミヤリュー族の始祖。その魂は代々オンカミヤリュー族の中に受け継がれ、当代の姿はカミュである。つまりカミュは、ムツミの生まれ変わりということになります。

 ハクオロの正体は、実はアイスマンと呼ばれた時代よりもさらに数千年か数万年前、あの変な化石を発掘した場所に居合わせた科学者だったりします。その科学者は同僚に銃で撃たれたが、その間際に「死にたくない」と願ったため、彼の血を浴びた化石が仮面となって男に張り付き、そのまま氷の中で長い年月の間死なずに眠っていたわけです。
 それをアイスマンとして掘り出したのがミズシマという科学者たち。この時代の人間は種の力が衰えていて、地球の自然には耐えられないほど脆い肉体となってしまった。その状況を打破するために彼らはより生命力の強い獣人たちを遺伝子操作で生み出していた。ちなみにムツミとは彼らに63号と呼ばれており、それをもとにアイスマンがムツミと名付けたのがきっかけです。

 ミズシマの手引きで獣人たちが大脱走したとき、他の人間達がその獣人を止めようと殺戮を始めた。それに怒ったアイスマンがウィツアルネテミアとなって暴れまわったため施設は滅び、さらには軍事衛星の暴走で地上が焼き尽くされて人間たちは滅び去った。そしてそのとき死にたくないと願った人間たちは、ウィツアルネテミアによって永遠に死ねない赤いスライム状態にされてしまった。という展開があったのです。
 そしてエルルゥはミコトの子孫で、だから髪飾りの輪が施設に反応したと。

 ──という説明がゲームではあったのですが、アニメではミズシマが個人的感情で脱走を手引きしたということになってますね。

 あと、2体のウィツアルネテミアですが、それぞれ空蝉と精神に分かれており、空蝉はハクオロとして行動し、精神はディーに憑りついたということです。だからハクオロの意識は数万年前の科学者にしてアイスマンのものであり、ディーは肉体はオンカミヤリュー族でありながらその精神はウィツアルネテミアそのものだったりします。

 それと前回登場したクンネカムンの仮面ゾンビは、かつての科学者がアイスマンの仮面を研究して作られたコピーですね。劣化コピーだからそれほど能力はなかったけど、それをディーがハウエンクアに提供したという経緯があったわけです。。

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ARIA The NATURAL[最終回] 第26話 「その 白いやさしい街から…」 (9/24)

 前回秋になったばかりなのにもう冬ですか──といった突っ込みは無しの方向で。

 雪が降り積もり、アクアカンパニーが開店休業状態になったため、アリシアの提案で雪のネオ・ヴェネツィアを二人で散歩することになる。灯里がアリシアに、子供の頃何になりたかったのかと聞いたとき、アリシアはおもむろに、雪球を作り始める。
 アリシアさんは、時に灯里なんかよりも高度なボケをかましてくれます。灯里が尋ねた質問には直接答えず、雪玉を作り始めるとは。灯里以上のボケの才能に、灯里もしばし呆然としていました。もっとも、そこでアリシアの雪玉作りを手伝うところが灯里らしいが。ここで晃や藍華だったりしたら、きっと変な突っ込みを入れるに違いない。

 雪玉を作り始めたら、通りすがりの人たちが手伝ってくれてどんどん大きくなる。そして最後にたどり着いた行き止まりでは、そこの住人達に気に入られて雪玉は雪だるまになってしまった。
 たったこれだけの話をじっくり30分かけてやってくれるとは、やっぱりこのアニメは凄いと思いました。やはり、このアニメの醍醐味は、日々の何事もない日常にも新鮮な驚きや感動はどこにでもあるということでしょう。何も事件は起こらないし何も話は始まらないが、それでもこれは立派なドラマでした。

 半年間、ありがとうございました。

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2006年9月24日 (日)

2006夏期終了アニメ調査

 こんなところでいかがでしょうか?<トラックバック用のコメント。

 今は昔、「光希桃 Anime Station」 というアニメ感想サイトで感想率調査というものをやっていました。残念ながら通算10回を数えたところで終了となってしまいましたが、この度「アニメ調査室(仮)準備中」というBLOGでアンケートをやることになったそうです。

 というわけで、遅くなりましたが私も書いてみました。

01 MAJOR 2nd season,x
02 THE FROGMAN SHOW,A
03 Fate/stay night,A
04 蟲師(BSフジ分),x
05 女子高生 GIRL'S-HIGH,x
06 錬金3級 まじかる?ぽか~ん,x
07 魔界戦記ディスガイア,x
08 プリンセス・プリンセス,A
09 獣王星,x
10 リングにかけろ1 日米決戦編,x
11 シュガシュガルーン,x
12 学園ヘブン(AT-X),x
13 Soul Link,x
14 吉永さん家のガーゴイル,x
15 夢使い,x
16 BLACK LAGOON,x
17 RAY THE ANIMATION,x
18 西の善き魔女 Astraea Testament,x
19 ひまわりっ!,x
20 涼宮ハルヒの憂鬱,A
21 銀牙伝説ウィード,x
22 かりん,x

 22本のうち4本しか採点していないのは、本当にそれだけしか見ていないから。その全てがA評価なのは、ここの評価基準が
A:良い
B:まあ良い
C:普通
D:やや悪い
E:悪い

の5段階評価だからです。最高で「良い」しかないのなら、この4作品は全て「良い」しかないでしょう。

 ちなみに、「光希桃 Anime Station」での評価基準は、
A:殿堂入り
B:名作
C:おもろ
D:普通
E:駄作

と、同じ5段階評価でも1段階から2段階厳しくなっております。今回の感想でA評価でも、光希桃さんの感想率調査なら、せいぜいB評価「名作」どまりになることでしょう。

 ちなみに、今回A評価を与えた4作のうち、光希桃さんでの「殿堂入り」ランクに該当する作品は「涼宮ハルヒの憂鬱」、これしかないでしょう。原作に忠実ながら意外性に満ちており、またコメディ系のアニメによくありがちなヘタレ絵でキャラを崩すということもやっておらず、最初から最後まで良く出来ていて、こいつが殿堂入りできなければ何を殿堂入りさせればよいかわからないぐらいにレベルの高い作品でした。

 ※コミカル描写でヘタレ絵を使うというのはマンガでも良く使われる表現なのですが、マンガならともかく、アニメでそれをやられるのはあまり好きではないのです。特に絵の描写や世界観の美しさがウリの作品でそれをやられると、それだけでちょっとテンションが下がってしまう。

 あと好きだったのは「THE FROGMAN SHOW」の「秘密結社鷹の爪」。FLASHアニメということもさることながら、本当に動かない漫才みたいなアニメでした。漫才と言うより、コントでしょうか。
 (f゚ー゚)f < ターカーノーツーメー

 というわけで、こんなところでいかがでしょうか?<冒頭との対置

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2006年9月23日 (土)

ツバサ・クロニクル 第46話 「秘術のゴクイ」 (9/23)

 ナユタヤ国とキィシムの国は裏表の関係にある世界。そこの秘妖たちは人間を毛嫌いしており、その姿はナユタヤ国の空汰たちと同じ態度でした。
 秘妖たちが人間の世界に攻め込んできたのは、羽根を手に入れたブンガルが人間の魂から秘術で作った宝石で秘妖たちを操っていたから。秘妖が人間の魂を抜き取っていたのはそういう理由があったからか。

 チュニャンの母親チェニャンが使ったという秘術の極意とは、力を使わずして相手を説得すること。今回チェニャンはそれを実行しましたが、これはお互いに理性と信頼があるときに成り立つ方法であり、片方が暴走してたり、そもそも信用のおけない人物だったりしたときには単なる無抵抗主義に堕してしまいますね。

 最後に二つの世界の架け橋となれというキィシムの依頼を引き受けるチュニャンですが、これはつまり、二つの世界の交渉と連絡役になるということだから、大使ということになるのかな。

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ああっ女神さまっ 第25話 「ああっウルドの小さな恋物語っ」

 前シリーズ「ああっ女神さまっ」ビデオ特典のテレビ未放映回です。前シリーズの続編であるため、恐怖の大王編が終わってすぐの話しになります。

 恐怖の大王編でユグドラシルが落ちてしまい、女神へのエネルギー供給が途絶えてしまったためにウルドが子供に。ウルドは過去を司る女神でもあるので、過去の姿に戻ってしまったということです。そのウルドが子供の姿で知り合った相手が吉田昌平くんでした。昌平の事情は詳しく語られては射ませんでしたが、描写を見る限りでは塾通いに忙しい上に体を使った遊びをやったことがないため、ストレスが溜まっているように見受けられますね。

 そんな子供らしくない子供の昌平が、ウルドに引っ張られる形で小さな冒険をする。草滑りをしたり、建設中のビルの鉄筋の上を歩いたり。普段めんどくさがりなウルドにしては、昌平にのめり込んでいますね。

 結局、月の石(模造品)で大人の姿に戻ったウルドが、昌平に別れを告げますが、大人になったら再び会おうと約束します。普段はチャランポランな態度の目立つウルドですが、こういう純粋な気持ちを無下にしない優しさも併せ持っているので、きっと十数年後か後にはウルドは会いに行くのだと思います。

 そしてオチは、スクルド大人になる!? でした。

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xxxHOLiC 第二十三話 「センタク」 (9/21)

 危ないと警告されても和服の婦人繭子に会いに行く四月一日。正体を見破った百目鬼は、鳴弦で繭子を強制成仏させる。

 百目鬼が繭子を射ったのは、四月一日の望みを叶えて命を落とさせるよりも、恨まれても構わないから四月一日を救う方を選んだから。それが百目鬼の選択でした。四月一日もまた、自分の命が危ないと分かっていても繭子に会う方を選んだ。

 「xxxHOLiC」の物語は『選択』そのものなのかもしれませんね。対価と引き換えに願いを叶えるという侑子の店のシステムは、つまり対価という選択肢を捨てて願いという選択肢を選ぶということに他ならない。侑子が願いをかなえる時、しつこいくらいに対価を要求してくるのも、それが選択肢であることを暗示しているからなのでしょう。そして侑子に願いを叶えてもらったお客は、そのほとんどが人生を変えられている。そう考えると、「xxxHOLiC」のテーマは人生の選択肢はそれと気づかないように表れるということなのかもしれません。

 アニメ「xxxHOLiC」の本編はこれで終わり。次回最終回は、外伝だそうです。

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2006年9月18日 (月)

うたわれしもの 第24話 「滅びゆくもの」 (9/17)

 クンネカムン編完結。クンネカムンは、結局アブ・カムゥの力に溺れて自滅の道を歩みました。

 登場当初は圧倒的な力を誇ったアブ・カムゥですが、今回はトゥスクル側の兵士たちに倒されていました。わき腹が弱いという弱点を突いたにしても、その説明がほとんどなかったので唐突という観はぬぐえませんでした。
 あと死体に仮面をつけることでゾンビとして動かす仮面兵ですが、これもアニメでは説明不足の点ですね。その仮面がハクオロのものと似ている理由も語られていませんでしたし。

 力なきシャクポコル族はディーの眷属となる契約を結ぶことで、アブ・カムゥの力を得た。つまりディーの意思に背く行動をとることはできない。だから契約を破棄するためには、ゲンジマルの命とクーヤの記憶を代償とした。これはディーにしてみれば、まだ温情判決みたいなものでしょう。
 家臣であるはずのヒエンとハウエンクアがクーヤの意思をないがしろにするシーンが目立っていたのは、本来シャクポコル族にはディーと言う契約者がいたためでした。つまりクーヤは傀儡の皇だった。だからクーヤ自身の意思でもどうしようもなかった。

 そして、ディーはカミュを覚醒して、ムツミを呼び出す。ムツミはオンカミヤムカイの中では始祖の血を一番濃く受け継ぐものという設定がありましたが、これのことでした。そしてハクオロが(あの娘)を選んだのだから、その対抗としてムツミを呼び出したということですが、ここでいうあの娘とはエルルゥのこと。エルルゥとカミュの間に、どんな曰くがあるのでしょうか。

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ARIA The NATURAL 第25話 「その 出逢いの結晶は…」 (9/17)

 灯里たち三人は、レデントーレのお祭で屋形船を切り盛りすることになる。

 ホストは灯里、藍華、アリス。招待客はアリシア、晃、アテナ、郵便屋のおじさん、暁、ウッディー、アル、グランマ、アイの計12名。何気に灯里関係の客が多いのは気のせいでしょうか。ただ、灯里が気にしたのはアイちゃんの様子。おばあちゃんの容態がよくないらしくて、メールの返答が来ないらしい。
 で、ちょっと確かめてみたら、確かに23話で「おばあちゃんの具合がよくない」と言っており、24話では返答がありませんでした。やはり伏線だったのか。
 最後に遅れてやってきたアイちゃん。返答を出さなかったのは驚かせたかったからだそうです。やきもきさせてくれましたね。

 レデントーレのホストとして切り盛りする灯里たちでしたが、最後に招待客たちのお言葉を頂いて報われましたね。そういう丁寧なつくりが好感が持てます。
 今回アイちゃんが登場したということは、最終回は最初からアイちゃんが出ずっぱりなのでしょうか。だとすると私としては嬉しいのですが。

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2006年9月16日 (土)

ツバサ・クロニクル 第45話 「二度目のクナン」 (9/16)

 二度目のナユタヤ国では、人間たちとキィシムの一族が対立関係にあった。

 キィシムの一族が夜な夜な人間たちを襲うようになり、空汰たちが自警団を組んで対抗措置を組んでいた。チュニャンはそれを止めようとするけど、現実問題として魂を抜き取られてしまっているからには、説得力を持ちませんね。
 キィシムの方も一族を止めようとしているらしいけど、逆にやられてしまいました。何があったのかは今の時点では分からないが……勾玉の姿に変えたキィシムを引き渡してもらおうと、チュニャンの家を襲う自警団たち。そこにキィシムが覚醒して次元の扉を開き、小狼とチュニャン、黒鋼、ファイ、空汰の5人をキィシムの国へ引き込んでしまう。

 キィシムは元々はTVアニメ版「魔法騎士レイアース」の敵キャラであるデボネアがオリジナルでしたが、こんなに一族がいたのか……

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ああっ女神さまっ それぞれの翼 第22話 「ああっ女神の告白っ」 (9/14)

 ヒルド……いくら若作りしているからって、子持ちの母親のくせに、若い男たぶらかして喜んでいるのか。 _| ̄|○

 過去に介入して螢一と付き合ってきた歴史を作り出したヒルド。それを防ぐために高校時代の螢一の元に飛んだベルダンディーたちですが、その時点で既にヒルドは介入していた。転校生と言う名目で螢一に接近しますが、この状況は「既にヒルドという恋人がいる状態で、螢一に告白する」という普段とは逆のパターンですね。小学生並みの恋愛ごっこで満足してきたベルダンディーにとっては、ヒルドに割り込む形での告白は荷が重かったようだ。

 ヒルドの目的は螢一を奪うことで、ベルダンディーに憎しみや怒り、妬みという「本当の気持ち」を解放させることでした。しかしそのベルダンディーの暴発を、螢一が止める。この時期の螢一にはまだベルダンディーのことは知らないはずなのですが。
 ベルダンディーのために、そういう奇跡を起こしてしまうのが螢一だとウルドがきれいにまとめます。しかしウルドよ、あのスケバン姿は思い切ったことするな。似合ってなかったけど。

 螢一がベルダンディーを博物館めぐりに誘う……というのは、原作最初期の沙夜子の回に出てきたエピソードですね。螢一はこの時期からデートには博物館という思考回路をしていたのか。しかもその博物館というのは、車の博物館だったようで、いかにも螢一らしいセンスでしたね。

 さて、本シリーズは一応ここまでが新作で、残り2話は第1期の未放映話になるらしいです。つまりこの話が事実上の最終話ということで。

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xxxHOLiC 第二十二話 「ユウワク」 (9/14)

 侑子の留守に和服の婦人と知り合った四月一日が体調を崩すお話。春先だからきっと花粉症にかかったのでしょう。最近の花粉症は吐血までするんだから(嘘)

 冗談はおいといて、私としては本筋よりも、四月一日とひまわりの漫才が面白かった。どうみてもひまわりは、四月一日の好意を知っててはぐらかしているとしか思えない。おまけに嫌がってるのを分かっていて、百目鬼と仲良しだなんて言ってるし。

 さて、侑子の「気をつけて」と言う言葉や百目鬼の「管狐を身に付けておけ」という忠告をされていたのにも関わらず、和服の婦人蘭子に出会った四月一日。子供を失ったと語る蘭子に、両親を亡くした四月一日は自分の姿を重ねたのでしょう。それからも度々逢瀬を重ねます。
 蘭子の存在が四月一日に悪影響を与えているのは確かでしょうが、それでも気にせず蘭子に会いに行きます。そもそも四月一日は、アヤカシが見えたりそのせいで侑子の店で働くようになったりしているのに、その割には自分のことには鈍感でそういう凶事には気づかずにずぶずぶとのめりこむことが多い。今回も蘭子さんに付き合っているうちに精気を抜かれたのかもしれませんね。

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2006年9月12日 (火)

うたわれしもの 第23話 「心の在り処」 (9/10)

 2話連続放送の後編です。

 ゲンジマルがサクヤを連れてクンネカムンを出奔、トゥスクルに身を寄せます。道を誤ったクーヤを救うために、敢えて敵対する道を選ぶということですね。

 クンネカムンを包囲するには各地の少数勢力を纏め上げる必要がある。そのためにオンカミヤムカイのオルヤンクルを救う作戦にでる。今回はハクオロ自身は出陣しませんでしたが、ストーリーに関係ないのでここでは省略しました。救い出されたオルヤンクルはその地位を娘のウルトリィに譲る。

 自分が巨人と契約をしたことを思い出してしまったエルルゥは、ハクオロに対する態度もよそよそしくなります。
 うむ、どうやら覚え間違いをしていたようで、エルルゥが巨人とした契約は「身も心も」ではなくて、「毛の一本、血の一滴までも」というものでした。だからウルトリィは「心だけは貴方のもの」とエルルゥを諭したのですね。
 そのウルトリィはウィツアルネテミアに仕えるオンカミヤムカイの神官として、ここに来たといいます。つまり初めから、ハクオロがウィツアルネテミアだと知っててここに来たということになりますね。

 あと、ディーと呼ばれた男の存在も気にかかる。今はクンネカムンに身を寄せているけど、その前はシケリペチムのニウェの元にいて、ハクオロにちょっかいをかけていた。オンカミヤムカイ族がハクオロの正体を知っていたとなると、ディーも知っていてちょっかいをかけていた可能性が高い。何の目的ででしょうか?

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うたわれしもの 第22話 「忌まわしき契約」 (9/10)

 2話連続放送の前編。この感想は、第23話を見る前に書いております。

 ハウエンクア率いるアブ・カムゥの軍勢に、トゥスクル側はほとんどなす術なし。見るに見かねたハクオロは自らを囮にするが、彼自身が言ったアブ・カムゥを倒す術は実はなし。倒す術が無くても先頭に立つところなど、ハクオロも普段は冷静に見えて熱いところがありますね。

 アブ・カムゥの強大な力に暴走し、無垢の民を虐殺する。ハウエンクアがああいうやな性格になったのは、やられ役が必要だからでしょう。実際、ハクオロが“覚醒”したときにはいいようにやられてましたしね。

 今回はハクオロの過去がでてきました。舞台はおそらく現在。ヒトとサルを分けるミッシング・リンクの地層から発掘された骨格遺跡を前に銃で撃たれた科学者、それがハクオロでした。そして第1話開始直前、地震で死んだアルルゥの命と引き換えに、エルルゥが身も心も全て捧げた相手、それがあの巨人でした。

 この、身も心も全て捧げることと引き換えに、願いを叶えるというのは、大神ウィツァルネミテアの誓いとそっくり同じですね。ここにも何か秘密が隠されているのでしょうか。
 そして今回、アルルゥが生き返ったのは、おそらくエルルゥがそこにいたから。作中では言及されていなかったのですが、エルルゥは自分の身と心とを引き換えにアルルゥの命を助けるようにあの巨人と契約を交わした。ということは逆に言えば、エルルゥが生きて巨人に仕える限りは、アルルゥはあの巨人によって命が守られているということになる。だからアルルゥは生き返った。と私は勝手に推測しています。

 それではこれから第23話を見てきます。

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2006年9月11日 (月)

ARIA The NATURAL 第24話 「その 明日のウンディーネに…」 (9/10)

 秋の長雨で練習がお休みになり、藍華の部屋で勉強会をすることになった灯里たち。そこで藍華は同僚たちの心無い噂話を耳にする。

 テラ・フォーミングされたアクアに四季があるかどうかは疑問ですが、この作品ではそうなるように浮き島でサラマンダーたちが頑張っているのでしょう。

 今回のお話は、藍華たちが晃の姿を通して、プリマ・ウンディーネの姿というものを見つめなおすというものでした。ウンディーネの通り名しかり、晃に押し付けられた書類整理しかり、同僚達の心無い噂話しかり。最後に3人が幻想したのも「プリマとなった3人の姿」でした。

 ウンディーネはプリマになると通り名を持つことが許される。アリシアは「スノーホワイト」、アテナは「セイレーン」、晃は「クリムゾンローズ」。なるほどふさわしい通り名です。でも私は今まで3人がこの通り名で呼ばれたのを聞いたことがないぞ。

 晃が書類整理を藍華たちに押し付けた件でした、いくらプリマの仕事に書類整理が含まれるからと言って、他社の従業員に自分の会社の書類を見せるか!? 社外秘の資料ではないにしても、そうそう自分の会社を社外の人間に見せるものではない。ここら辺の鷹揚さは、やはりウンディーネだからでしょうか。

 晃に対する心無い噂に憤慨する藍華に、晃は耳に痛いことを聞き入れるのもプリマの仕事だと諭す。結婚式に失敗した花嫁の例を出して、嬉しいことや楽しいことはすぐに慣れるのに、悲しいことや辛いことは何時までも心に残ると説明する。嬉しいことも辛いことも当たり前のことにせず、いつまでも心に受け入れるようにすると。

 最後に、今回は灯里のメールに対して、アイちゃんの返答がありませんでしたね。これは最終回が近いから、またアクアにやってくるという前触れでしょうか?

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2006年9月10日 (日)

ツバサ・クロニクル 第44話 「ケロちゃんとモコナ」 (9/9)

 今までのツバサキャラは、元ネタになったキャラがあっても声優は変えていたけど、今回のケロちゃんは「カードキャプターさくら」での声優、久川綾を使ってきましたね。これは意図的な演出なのか、それとも同じNHKだから問題が少ないのか。

 「CCさくら」でのケロちゃんはクロウカードの守護者で太陽の象徴。原作ではクロウカードの製作者、クロウ・リードと侑子は知り合いという設定だから、当然あの守護者の像のことにも気づいたはず。それを含めて、侑子はモコナに「切なさをなんとかしてくれる」と言ったのでしょう。

 ケルベ国の住人たちは羽根の力で小さくなったそうで、その救世主とケロちゃんに名指しされたのがモコナでした。小狼たちを小さくしたのは、無力化することでモコナを活躍させるためだったのですね。

 そしてみんなと触れ合って寝ることができて、モコナ大満足の回でした。ツバサは本来ハードな話なのに、ムードメーカーのモコナのおかげでこういうほんわりした話も結構多いですね。

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2006年9月 9日 (土)

ああっ女神さまっ それぞれの翼 第21話 「ああっ私が魔属でもいいですかっ?」 (9/7)

 再発行された女神免許は、マーラーによって魔属免許に書き換えられていた。
 ベルダンディーが魔属になる話は原作にもあったけど、これはアニメオリジナルのお話です。頭の紋章が「マ」の字になるあたりが、いまいち詰めの甘いマーラーですね。

 魔属となったベルダンディーと螢一の前に、次々と災難が降りかかる。沢庵和尚に他力本願時を追い出されたのを初め、どこも宿を泊めてくれない。さらには雨に降られて螢一が高熱を出す。ベルダンディーは螢一を守るために、魔属として悪をなすことを誓う。
 と、ここでベルダンディーの行う悪いことが、「信号無視」やら「立ち読み」やら、まるで「ドクター・スランプ」なみだったりしていたのがおかしい。しかもそれで本当に螢一の熱が下がったりとか、ひよこの横断歩行で螢一の熱が上がったりとか。これは客観的にどれほど悪いことを行っているかが問題ではなく、本人が魔属としてどれほど悪いことをしているかという意識の問題ではないでしょうか。ベルダンディーにとっては信号無視も万引きもコーラを飲んでの泥酔も、女神である自分を否定するような悪いことだという意識があったんでしょう。だからあそこまで効果は抜群だったりする。
 そして今回の事件の収拾をつけたのは、ペイオースの機転と螢一の言葉でした。

 「君のような女神にずっとそばにいて欲しい」
 螢一が言った「今度は君がパスワードを忘れたのかい」という言葉は、第2期第1話のことですね。あの時は螢一が願い事を正確に覚えてなくて一騒動になったけど、それを伏線に使ってきましたか。螢一の願いを天上界のユグドラシルが受け付けて、再びベルダンディーが女神に戻りました。
 さて、今回のイベントで改めて螢一に興味を持ったヒルドが布団に忍び込む……これは次回への引きですか?

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xxxHOLiC 第二十一話 「ツメキリ」 (9/7)

 「靴は夜おろすな」
 「食べてすぐ寝ると牛になる」
 「夜中に爪を切ると親の死に目に会えない」
 これらの言い伝えを四月一日は迷信だと一蹴しました。しかしよく侑子とアレだけ付き合っていて、彼女の言葉を無視できたものだな。もっとも、はっきり伝えない侑子も悪いけど。

 四月一日としては昔は迷信を信じていたけど、それでも両親にしなれてしまったためにそれから信じなくなった。けど信じようと信じまいと、昔から言い伝えられているものにはそこに理由がある。侑子の店はその見えざるものに繋がっているのでしょう。

 あと、作中で四月一日が読んでいたマンガは「マカロニほうれん荘」、往年の傑作ギャグマンがです。最後のオチで百目鬼が読んでいたマンガは「マカロニ2」で、「マカロニほうれん荘」の続編ですね。つまり四月一日が宝物庫で見つけた最終巻は真の最終話ではなかったと、そういうオチです。

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2006年9月 4日 (月)

ARIA The NATURAL 第23話 「その 海と恋と想いと…」 (9/3)

 舞台こそネオ・ヴェネツィアですが、やはりこの物語は日本のものなんだなあというのが正直な感想です。

 不器用で無愛想、自分の気持ちを素直に表に出せないが、心のうちでは長年連れ添った妻への愛情に満ちている老紳士と、そんな夫の気持ちを十分承知していて、控えめな態度ながら常に支えている優しい老婦人。この二人の描写は、それはそのまま古き良き時代の日本の老夫婦の理想像じゃないでしょうか。表向きは亭主関白で夫が威張っているように見えても、家庭での実権は妻が握っている。そんな一昔前の日本の夫婦像ですね。
 そしてそんな老夫婦の姿が、理想の歳のとり方として描かれている。これはもう舞台はネオ・ヴェネツィアという設定でも、実際には日本人の姿を描いているとしか思えない。

 そういえば、灯里たちがネオ・ヴェネツィアを離れる時、その場所は日本の風景が多いですね。グランマを訪れた時とか、狐の嫁入りのエピソードとか、そういえば温泉話もありましたね。これは作者が日本人だからと思ってたけど、この物語自体がヴェネツィアの舞台を借りた日本の物語だったわけですね。

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2006年9月 2日 (土)

ツバサ・クロニクル 第43話 「五つ目のチカイ」 (9/2)

 レコルト国編完結。原作のやり逃げを無視して話を延長したのは、黒鋼の最後の過去を描写するためでしたか。

 小狼の過去を探るため、記憶の本の複製を持ち出した黒鋼だが、手違いで再び自分の過去を小狼に見せてしまうことになる。……って黒鋼お茶目すぎです。
 黒鋼が知世姫から銀龍を授かるときに結んだ5つの誓い。それは

一つ、仲間とは、和を以って接すること。
二つ、今後は城内で乱暴を働かぬよう。
三つ、たとえ敵でも、慈悲を忘れぬよう。
四つ、誰の命も粗末に扱うことの無いよう。
最後の誓いを、貴方が持つその強さは、貴方が愛するものを守るために使うよう。

 ……第1期第1話での日本国での黒鋼の態度をみると、5つの誓いをことごとく破っていたように見えます。だから知世姫は黒鋼を侑子の下に送ったのか。

 レコルト国の鎧兵に追い詰められた小狼たちですが、いざ戦うというときになって賊の追討の命令が無くなったと司書に言われる。羽根の消滅が確認されたからであり、それを成した小狼たちに勲章を贈るということになったそうです。ただ羽根がレコルト国を不安と混乱に導いたというアニメ版の設定は、小狼たちを悪役に貶めないための設定上の方便にすぎい。だから小狼たちも勲章は受け取らないというのは、その意味では当然です。もし仮に羽根がその国の秩序を支えていたとしても、小狼はサクラのために羽根を手に入れなければならない立場なのですから。

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ああっ女神さまっ それぞれの翼 第20話 「ああっどんな場所でも二人ならっ」 (8/31)

 空間ダブレットの暴走により無限の空間に閉じ込められた螢一とベルダンディー。どうでもいいけど、空間ダブレットのコントローラーってスーパーファミコンのものなのね、二千円札が使われている世界なのに。

 螢一たちの住む他力本願寺に田宮先輩たちを初め、恵、千尋、沙夜子などが次々と荷物を運び込んでくる。ここまで事が重なると、ついついこれがヒルドの仕掛けた嫌がらせかと思ってしまった。ここ数回女神対悪魔の戦いが続いていたし、アニメの構成から今回もヒルドが絡んでいるかと思ったのは深読みのしすぎ?

 免停で法術が使えないベルダンディーが螢一と一緒に、無限に拡大した空間の中に閉じ込められる。何も出来ないベルダンディーに、螢一が男を見せる話ですね。法術が使えないとダメだと気落ちするベルダンディーを励まし、頼りにして欲しいという。また床下までは無限に拡大していないというアイデアを出したのも、そこが異世界に通じているかというベルダンディーの懸念に対し、無限に閉じ込められた空間よりも二人一緒の異世界の方がよいと答える。螢一は今回男を上げましたね。

 最後に、こんな螢一とベルダンディーの危機に、先週森里屋敷の仲間となったニンジャマスターたちは何をしているのでしょうか?

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xxxHOLiC 第二十話 「アガナイ」 (8/31)

 今回の依頼者は、侑子にある写真の封印をお願いする女性、百合。その写真は、後姿で映っている女性がどんどん振り向き、ついには……

 写真の女性に嫉妬した百合が、その女性を突き落として殺したところが再現される。その写真を処分するための対価は、カメラやビデオなど繰り返し見ることが出来るものに映らないこと。無理だと分かっていて無茶な対価を要求するというのは底意地が悪いというべきなのでしょうが、侑子の無理難題は今に始まったことじゃないか。それが嫌なら警察に自首して刑に服すれば良いわけで、人一人殺したことを「無かったことにする」という依頼なので、この程度のリスクを背負わされるのはしかたのないことかもしれません。

 冒頭、四月一日が作らされたフォンダンショコラは、原作では座敷童登場時のイベントでしたね。アニメでは第十一話でお中元のおはぎに変えられたエピソードでした。

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