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2006年6月11日 (日)

Fate/stay night 第23話 「聖杯」 (6/9)

 柳桐寺の最終決戦。セイバー対ギルガメッシュ、士郎対言峰の戦いです。

 言峰は衛宮邸を訪れ、凛を強襲してイリヤスフィールを強奪しました。イリヤの心臓は聖杯の核ということで、聖杯の受け皿に使用したということ。凛は忠告を士郎に伝えた後、アゾット剣を士郎に託します。
 回想シーンでは凛は何の警戒も無く玄関を開けて言峰を迎え入れていますが、確か衛宮邸は切嗣の張った結界で悪意のある存在が訪れたら警告を発するようになっていたはず。それが全く鳴らなかったのはどういうことでしょうか?

 士郎は言峰との最終決戦を前に、聖剣の鞘をセイバーに返す。鞘の力に頼りすぎてた自分を自覚し、人間傷つけば死ぬという当たり前のことを確認しました。

 セイバー対ギルガメッシュの戦いでは、やはり太古の英雄王の方が地力に勝るようです。宝具エクスカリバーも、エヌマ・エリシュには及ばない。にも関わらず、セイバーはギルガメッシュには負けないし、士郎は言峰には負けないと断言する。ここまできたら負けるはずが無いという信念でしょうか。
 士郎は聖杯の泥を操る言峰と対峙。言峰の目的はぶっちゃけて言えば愉快犯ですね。人の苦しむさまを見て愉悦に浸るという病んだ精神を持っている。切嗣のことを近親憎悪とまで言い切り、その息子である士郎と対峙できたことを喜びます。。
 言峰は聖杯の泥、呪いのことを「この世全ての悪」アンリ・マユと呼んでいますが、この正体は原作ではHFシナリオに出てきたものであり、Fateルートが基本のアニメ版では出てこないと思われます。

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