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2006年5月 8日 (月)

Fate/stay night 第18話 「決戦」 (5/7)

 原作3ルートのどれとも異なる、アニメオリジナルの対キャスター編が始まりました。
 柳桐寺の地下洞窟に神殿を築き上げたキャスター。これはアニメオリジナルの展開ですね。アニメオリジナルといえばそもそも聖杯の身代わりに桜を拉致するというのもそうですが、これはFateルートを元にした展開ではキャスターの事情も桜の事情も語れないから適切な変更でしょう。でも地下に町並みを作るのはやりすぎだと思うぞ、キャスター。

 あの地下空洞は、HFルートにでてきた柳桐寺地下にある大聖杯のシステムではないかと思います。それをキャスターがいじって、桜を聖杯にするためにシステムに変更したということで。生贄の衣装にレザーのボンテージ(のようなもの)を桜に着せましたが、これもアニメオリジナル。HFの黒桜は縞々模様の黒衣装でしたし。……原作のキャスターはむしろフリルのついた少女趣味な衣装の方が好みなのではないかと思う。

 キャスターはもともとある魔術師に召喚されたけど、その魔術師はマスターとして最低だったため、令呪をわざと使い切らせた後にキャスターが殺害したという設定があります。その後柳桐寺の前に流れ着いたキャスターは、葛木宗一郎という新たなマスターと契約を結んだ。マスターはこの世のものではないサーバントを現世に留めるための寄り代を兼ねているため、どれほど魔力があってもマスターなしではサーバントは現世に留まれないということです。

 その葛木宗一郎ですが、彼はもともと殺し屋の出身。確実に相手を殺すための一回きりの使い捨てで育てられた宗一郎ですが、目標を殺した後も生き残ってしまったという設定がFollowで述べられていた。柳桐寺に流れ着いた彼は寺に世話になりながら教職についたが、もともとそういう育ちのために自分の生きる目的を持っていなかった。だから「自分のために聖杯を求めているわけではない」のです。

 そして桜は、アニメの展開を見て分かるとおり凛の実の妹です。幼い頃に間桐家に引き取られたわけですね。昔の回想シーンにでてきた桜は凛と同じ黒髪でしたが、あれは間桐の魔術になじむために体質を変えられてしまったから。間桐の本当の当主でもある間桐臓硯の顔が一瞬だけでてきました。ちなみに聖杯の生贄にされた桜から黒い紐みたいなものが出てきたのは間桐の魔術ではなくて、あれが聖杯とされた桜の能力ですね。

 凛は聖杯の生贄にされた桜の「魂の尊厳」を守るため桜を殺そうとするが、最後の最後で手加減してしまう。これは魔術師に成り切ろうとして成り切れない、凛の性格を表したものです。

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