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2006年3月

2006年3月31日 (金)

かしまし ~ガール・ミーツ・ガール~ [最終回] 第12話 「やがて恋が始まる」(3/29)

 はずむが下した決断は、やす菜の傍にいるということだった。はずむはとまりにそのことを告げ、最後の2人デートを楽しむ。

 男が見えないやす菜が唯一見える男がはずむで、そのはずむの告白を振ったときはずむは女になった。はずむを巡ってとまりと喧嘩したらやす菜は女も見えなくなり、町から出て行こうとしたとき全ての景色が認識できなくなった。アニメ版の「かしまし」をやす菜視点で見てみると、やす菜が恋愛を見失うたびに世界が見えなくなる、いわゆるセカイ系と呼ばれる構造を持っていることがはっきりしますね。はずむがなぜ女の子になってしまったのかという説明はとうとう最後までありませんでしたが、こうしてやす菜を中心に話を組み立ててみるとその理由がよく分かります。一見はずむが主人公に見えるけど、この世界はやす菜を中心に作られていたのです
 だからやす菜が恋愛を取り戻したとき、やす菜を中心とした世界は再び姿を現した。はずむがやす菜を選んだのもむべなるかな。

 3ヶ月間、ありがとうございました。

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LEMON ANGEL PROJECT [最終回] 第13話 「Never give up」(3/29)

 失われた気持ちを取り戻した智と美希は、デビューコンサートに間に合った。そこで6人は第1期レモンエンジェルの後で、プログラムにはできないことをやったのだ。

 自分と唯が音楽を生み出すための道具であり、プログラムこそが完璧な音楽を実現してくれるという氷室の主張に対し、智が出した答え、プログラムができないこととは、元気を分け合うことでした。──ってちょっと待て。その結論は結局唯も否定していないか!?

 唯が氷室に道具として使われた挙句、捨てられたも同然の形で死亡したのは事実ですが、その一方で唯がプログラムでできた第1期レモンエンジェルを作り出したのも事実。そして唯がプログラムを提供しなかったら氷室もレモンエンジェルをプロデュースすることはできなかったのです。そして二人が決裂したのはプログラムのレモンエンジェルに対する方向性の違い──あくまでプログラムを音楽のための道具としか見做さなかった氷室と、プログラムにも魂を込めようとした唯──が原因の1つでした。
 それなのに「プログラムには元気を分け与えることができない」を結論としてもって来たら、唯の立場がないじゃないですか。第2期レモンエンジェルは、唯の遺志を受け継いだ本当のレモンエンジェルではなかったのか!? ここでもってくるべき結論とは、次のようなものにすべきでした。

 計算されたとおりに動きミスを起こさないプログラムは道具であり、予想されたどおりの感動しか与えない。唯の作ろうとしたレモンエンジェルはただの道具ではなく、ミスもするし間違いも起こすけど、時として予想を超えた動きを見せてくれる、本当の感動を与えてくれるプログラムである。そして唯の目指した本物の感動を与えるレモンエンジェルを作るために、道具ではない人間を集めて第2期レモンエンジェルを結成したのだと。

 3ヶ月間ありがとうございました。

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2006年3月29日 (水)

LEMON ANGEL PROJECT 第12話 「ミカヅキ」(3/27)

 氷室のレモンエンジェルを復活させた上で完膚なきまでに叩き潰す。それが美希のシナリオだった。それはすなわち、第2期レモンエンジェルが美希にとって、氷室への復習の道具だったということ。それを聞かされた智たち5人は、美希の下から離反する。

 唯のプログラムを道具としか見れなかった氷室と、第2期を復讐の道具に利用しようとした美希は確かに相似形を成している。唯が自分の音楽をどのように思っていたのかを少し考えればそれに気がついたのかもしれないのに、復讐に目が眩んで近視眼になってしまったのでしょうね。

 美希がそこまで氷室を憎んでいるのは、親友の唯の敵討ちのためだけとも思えない。もしかして美希は実は氷室が好きで、しかし親友の唯も氷室が好きなことに気がついて、それなのに氷室が唯を道具としてしか扱わずに結果として自殺に追い込んでしまったことから、すべての恨みが氷室に向かったというのは私の妄想だろうか。

 片桐音楽プロデューサーは氷室の古い友人でしたか。音楽の方向性の違いから袂をわかったけど、だから第2期レモンエンジェルにあそこまで思い入れが強かったわけですね。

 美希への反発からバラバラになった第2期レモンエンジェルですが、エリカ、早夜、冬実、みるの4人は復帰する。残るは唯への思い入れが強すぎて自分の音楽の方向性を見失った智と美希ですが……

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2006年3月27日 (月)

Fate/stay night 第12話 「空を裂く」(3/26)

 原作のFateルート、対ライダー戦後半のアニメ化でした。

 慎二を探しに新都を捜索する士郎とセイバー。途中の新都の公園で士郎はセイバーに自分の事情を打ち明ける。自分が十年前の災害の生き残りであり、士郎が自分のことを後回しにしてまで人を助けようとするのは、切嗣が自分を助けてくれて嬉しかったからだと。ここでセイバーは、士郎のあり方を知ってしまうのですね。

 そして高層ビルでのセイバー対ライダー戦。ビルの壁面をはって歩くライダーの姿はまるで蜘蛛みたいだ。
 ビルの壁面を駆け上がり、そして屋上でペガサスに乗るライダーと飛行する手段を持たないセイバーではライダーが圧倒的有利。ライダーは英雄に敵するもの、すなわち悪鬼の類だと言い捨てる。ライダーの正体は原作では Heaven's Feel ルートにならないと明かされないので、ここでも書きません。
 そしてベルレフェーンVSエクスカリバー。セイバーは士郎が上ってこなければ持久戦に持ち込むつもりだったようですが、士郎が無謀にも突っ込んできてしまったので使わざるを得なくなったわけですね。しかし、エクスカリバーを使う英雄とは……?
 ライダーがエクスカリバーにやられたとき、桜は窓を見て何を思う?

 そして令呪を失った慎二は逃げ出し、セイバーは倒れてしまう。

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2006年3月26日 (日)

陰からマモル![最終回] 第12話 「陰からマモル!」(3/25)

 最終回2話連続放送の後半。

 冒頭開始3分であっさりバレた陽守家の陰謀。忍者の里を抜け出たマモルは秘伝書を持って、ユウナを守るためにタスケと対峙する。

 秘伝書に書かれていた文字は「」。400年続いた使命とかそういうのとは関係なく、心から守りたいという自分の気持ちこそがお隣を守る力だった。そしてゆうな自身も、マモルが自分を今まで陰から守ってきたことを知り、これからは自分が守ってあげると誓う。
 守り守られるという関係は、やはり恋愛としてはふさわしくない。お互いに支えあってこそ対等の関係を結び合える。そういうことですね。

 でもバナナで滑って記憶喪失、何もかも元通りというのは……
 原作がまだ続いているアニメの最終回は、2パターンに分けられる。その作品なりの最終回を作って話をたたんでしまうか、あるいは話を元に戻してまだまだ続くという形にするか。「陰からマモル!」の場合は終わらない日常を描いている作品では後者の形になることが多いですね。第3のパターンとして話を途中で中断して続きは原作でというものがありますが、それは除く。

 というわけで、3ヶ月間ありがとうございました。

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陰からマモル! 第11話 「ばいばい、ゆうな」(3/25)

 ゆうなに告白されたマモルは、その気持ちに応えることができず結果的にゆうなを事故に追いやってしまった。一族会議でその件が問題になったマモルは、ゆうな守護の任を解かれる。

 最終回2話連続放送の前半です。この感想は後半を見る前に書きました。

 今回のお話は、ラブコメに例えれば以下のようになります。

 気の置けない友達だった幼なじみの女の子が、ある日突然自分のことを女として見てくれと言い出した。今の関係に満足していた主人公はその気持ちに応えることができず、逆に女の子を傷つけてしまう。その上女の子の側に、自分よりイケメンで良く出来た男の子が表れ、女の子のことは俺に任せろと宣言した。男の子に敵わなかいと思った主人公は、自分がいないほうが女の子のためになると考えて身を引く決心をする……

 美少女ゲームなんかでは良くあるシチュエーションですが、それを「陰からマモル!」なりのフォーマットに上手くアレンジしてることが良く分かりますね。

 恋敵役の陽守タスケは陰守本家に何かあった時に代役を送り込む家柄で、マモルに代わってゆうな守護の任にやってきた人ですね。ただゆうなの告白にマモルとしてあっさり受け入れるところを見ると、明らかにゆうなのことはなんとも思っていない様子。ただ任務のためだから応えたという感じですね。おまけに冒頭のシーンから判断すると、陽守家は陰守の秘伝の巻物を手に入れるために成り代わろうとしているようだし。

 マモルだと思って全く見ず知らずの他人と付き合うことになるゆうなの気持ちに、マモルは応えることができるか……?

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2006年3月25日 (土)

舞-乙HiME 第24話 「あなたのために…。」(3/23)

 ハンモニウムの力の脅威に条約を抜けてアルタイ側につく国々。一方エアリーズ側は、五柱を中心にまとまり反撃に出る。

 アルタイ公国のナギはオトメによる秩序と間違ったものとして捉えている。一方エアリーズや五柱は、オトメによる世界秩序を戦争よりはマシとして受け止めている現状維持派。つまりこれは、改革派と旧守派による戦争ですね。アルタイ側には条約を脱退した国々が駆けつけており、オトメやワルキューレ部隊もいる。またいざとなればハルモニウムという超兵器もあるわけです。その一方でエアリーズ側は条約を抜けられてしまい、なおかつ五柱は今ローブを展開できない。状況は圧倒的にアルタイ側有利に見える。
 しかしアルタイ側は、見かけの兵力の強大さの割にはそれぞれの思惑はバラバラ。アルタイ以外の国々はハルモニウムの威力にひれ伏しているだけですし、シュバルツは肝心の交渉役であるジョン・スミスが死亡。ワルキューレ部隊もチエはアオイを助けるため、トモエはシズルを独占したいだけであり、一枚岩とは言い切れない。ニナにいたっては、想いが報われないと分かっていてもそれ以外にセルゲイに尽くす方法がないからナギにしたがっているだけでした。そんなバラバラな内実の隙を突けば、反アルタイの側にも勝機はある。

 とはいえ、実際はハルモニウムの力が強大すぎるため、それだけでアルタイ側が勝ててしまうのが現実ですね。あまりにも強大すぎて却って足元が疎かになってしまっているのでしょう。しかし、ナギがセルゲイの負傷を利用して(実際にはナギ自身が撃ったわけだが)ニナを追い詰めた手腕は見事です。きっとナギは、セルゲイが裏切ることも予測していたのかもしれませんね。というかあのタイミングでの登場は、裏切りを予測していたとしか思えない。
 それどころか、セルゲイを利用してジョン・スミスまで切り捨ててしまった。ジョン・スミスも相手は軍人で自分は文官なんだから、悠長にセルゲイと話なんかせずにナギのようにいきなり撃ってしまえば反撃を喰らわずに済んだだろうに。

 ……良く考えれば反アルタイ公国側にミコト(猫神様)がつけばあっさり決着がついてしまいそうな気がするのは気のせいだろうか?

 五柱の一、サラ・ギャラガー登場。ジパングに出張してそこから資材の輸入を行ってきたらしい。ジパングは西域での戦争には局外中立を誓っていたはずなのに、サラはそれをひっくり返してエアリーズ側につけたということでしょうか。オトメ制度に否定的なジパングの拓海を説得できたとすれば、ハルモニウムの威力がジパングも無視できないほど脅威だったということでしょう。

 あと、アスワドに滅ぼされたカルデア帝国が後継者を迎え入れるために、ラブホテルからカズヤ・クラウゼクを拉致っているシーンが笑えた。確かに皇帝とは血筋がものを言う世界だから、他に後継者がいないのならば出奔した人間でも迎え入れるのは道理ですね。まさか選挙で民主的に選ぶというわけにもいくまいし。
 ……アカネちゃんはどうなるのかな?

 一番気になったのは、結局セルゲイはニナを抱いたのか否か。抱いてしまえばオトメの力を失うからただ添い寝をしただけに一票と言いたいところだけど、あの状況で手を出せなかったならセルゲイは正真正銘のヘタレチキンだ。普段はプレイボーイでならしているのに本当に大事な女には手を出せないタイプだったんだな。
 キャラ対応表の更新を行いました。

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2006年3月24日 (金)

かしまし ~ガール・ミーツ・ガール~ 第11話 「やす菜の瞳から消えたもの」(3/22)

 駅舎でとまりとやりあったときから、やす菜の目からとまりやはずむが識別できなくなった。そして人間一般が認識できなくなり……

 というわけで男だけでなく女まで認識できなくなってしまったやす菜ですが、それと宇宙仁たちを絡めてくるとは思いませんでした。他者に対する識別ができなくなるというやす菜の症状が、宇宙仁たちが抱えている症状と同じであるとは。おなじような鳥や動物を人間が識別できないように、文明の発達した宇宙仁の星では人間が同属である人間を認識できないという。宇宙仁たちが地球に居座っていたのはこれが理由だったわけね。
 そうか、モナーとのまネコの識別ができないのと同じだったのか(<ちょっと違う例えだ)。

 明日太のところへ逃避するはずむの前に、あゆきが表れはずむが逃げていた現実をさらけ出す。傷つけないように振舞うことでさらに傷つけてしまうという矛盾を。その後で宇宙仁の話が出る。やす菜の症状を治すためにはやす菜が誰かに恋をすることが大事だということかと尋ね返すはずむに、宇宙仁は……

 直接見ただけでなく、写真や記憶の中ですら人間を識別できなくなったやす菜は、祖母の家に引っ越すことを決意する。その前にとまりを呼び出し、自分のことを打ち明ける。心から打ち明けたやす菜にとまりは、はずむを譲ることを言う
 とまりが今回の頭まで「やす菜に奪われたくない」と言ってたのに、この時点でやす菜に譲るようなことを言い出したのは、やす菜に同情したからと言う訳ではないと思います。自分の思いとやす菜の思いを比べて、やす菜の方がはずむを深く思っている(必要としている)と実感したからではないでしょうか。

 でもやす菜は、引っ越す決意を固めているようですね。そしてはずむはどんな決心をするのか。

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2006年3月22日 (水)

LEMON ANGEL PROJECT 「背徳のシナリオ」(3/20)

 前半Aパートの演出は上手かったです。
 流れに乗って意気揚々と上がる智たち第2期レモンエンジェル。その上り調子に挟むようにクラスメートの「新しい方か」とか日付の違う看板とかを差し挟んで一抹の不安を抱かせるという展開。そしてある日突然の第1期レモンエンジェル復活の看板。難を言えばもう少しもったいぶっても良かった。長期番組ならこれだけで1話まるまる使っても構わない展開でしょう。
 会社側は第1期の復活と第2期のデビューを同時進行させることについては特に問題ないという立場ですが、これって広告戦略上いかがなものか。第1期が復活するということはファンからは第2期が偽者と看做されてしまいかねない。尤も、早夜のように第1期を喰ってしまおうというのは……野心ある人は違うな。

 話は前後しましたが、後半Bパートでは第1期の正体が第2期の全員にバレるまで。
 突如復活した第1期を前に動揺するみる。みるちゃんは第1期のアンに憧れてオーディションを受けたのだから動揺するのは当たり前か。そして、事の元凶を作った美希先輩までもが動揺している。片桐P曰く「お前は皆口のような不安を押し込めて前に進む力は無い」と。
 みるを始めとした他の3人、エリカ、冬美、早夜にも第1期の正体がバレ、智がみんなに事情を打ち明ける。口下手の上に事情を直接知ってるわけではない智が先頭に立って話すのはいかがかと思うが、きっと小暮がフォローしたんでしょう。
 氷室がいきなり第1期を復活させたのは美希がプログラムを修復したから。美希の狙いは氷室の理念の詰まった第1期を完全な形で復活させた上で完膚なきまでに叩き潰すことということですが……

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2006年3月21日 (火)

今春のアニメ

今期は新作アニメの本数が物凄いことになっております。50本開始って本当ですか?
しかも私的に是非みてみたいという作品が多い。
ザッとチェックを入れただけでも
 ・ARIA The NATURAL
 ・涼宮ハルヒの憂鬱
 ・ああっ女神さま それぞれの翼
 ・xxxHolic
 ・うたわれるもの
 ・ツバサ・クロニクル(第2シリーズ)
 ・.hack//Roots
と7作がひっかかりました。
これらは全て感想を書きたい作品なのですが、書けるかどうかは微妙。というか確実に無理なので、何本かに絞ることになります。
ほかにも何作かは鑑賞したい作品があるのですが、
 ・砂沙美☆魔法少女クラブ
はWOWOW系のため視聴不可でした。

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Fate/stay night 第11話 「鮮血神殿」(3/19)

 原作のFateルート、対ライダー戦前半をほぼ忠実にアニメ化しています。

 冒頭、士郎が修練している土蔵にある“モノ”を見て表情を変える凛。士郎の魔術は等価交換の原則を無視し、そこに無いものを生み出す異端の魔術だった。──原作やってる時は(士郎視点だったため)気にはならなかったけど、よくそこに気がついたな、凛。
 「Fate/hollow ataraxia」で明らかになりましたが、士郎の投影は構成を調べるタイプの術士ではアウトで、霊媒系の術士でもない限りまず見破れない。それを凛は、何気なく入った土蔵にてたった一目で見破ってしまった。先週(昨日)までは「強化の方が投影よりはるかに簡単」と言っていたくせに……凛視点の描写が少ないため、その展開がちょっと唐突に感じましたね。
 それに士郎が土蔵を魔術の修練の場にしていることは、今まで一度もアニメにでてきてませんでした。つまりそこに転がっているヤカンやガラクタが士郎の投影の産物であるとは限らない。少なくとも視聴者の立場では。ということで、このシーンでは小さいながらも二重に構成をミスってますね。

 慎二に呼び出されて学校に出かけてる士郎ですが、慎二は結界を発動させて士郎を襲う。というかライダーに襲わせる。プライドが高くて傲慢な割には小心でヘタレな慎二くんは、士郎が無鉄砲に接近したりセイバーを召喚すると途端に逃げ腰になります。
 ライダーの剣が士郎の身体に突き刺さらず逆に剣が折れるおや? と思った。このシーンが原作にあったかちょっと覚えていませんでしたので。でも確かにありうるかもしれない。原作のFateルートでは明かされない設定のため、伏線として消化されるか不明ですが。
 慎二に結界を解かせた士郎ですが、ライダーが法具で逃走したため戦闘中断しました。自分一人の限界を知った士郎は、セイバーに頭を下げて力を貸してくれるよう頼みます。

 ゲームをやってる時は長いテキストで説明されていたのであまり気にならなかったが、より三人称視点に近く展開もスピーディなアニメだと、士郎の歪さが不自然なほどに感じられます。特にあの頑なさは頑固というより頑迷と言ったほうが良いかも。

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2006年3月19日 (日)

陰からマモル! 第10話 「ゆうなの黄金伝説」(3/18)

 小鐘井に隠された財宝へ続く迷宮をゆうなが見つけたことによるドタバタ話。。
 あんな浅い所にある迷宮が何で今まで見つからなかったのかというツッコミは無しの方向にしておきましょう。
 迷宮に潜り込んだと思われるゆうなを助けに、マモルとホタルが迷宮に挑む。甲賀忍術・神声術という勘の鋭くなる術をかけてもらって本当に財宝を見つけてしまうという展開やら、財宝の番人としての地底怪獣もぐらんやら今回もまた意味の無いギャグが出てきて楽しめました。
 しかし今回のゆうなの行動も突飛過ぎですな。スリッパと懐中電灯を迷宮に放り込んで、自身はトイレで眠りこけていたなんて。

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2006年3月18日 (土)

舞-乙HiME 第23話 「不思議の谷のアリカ」(3/16)

 せっかくのローブの能力も、舞衣にかかればただのコンロか。まあ、守るべきマスターがオトメより強いのですから、特に問題は無いのかも。

 鴇羽舞衣。「夢」と「恋」に引き裂かれ、ヒモロギの森に姿を隠した伝説の悲劇のオトメ。だったのですが、なにやら黒き谷の異世界空間でミコトやミユと楽しくやっていたようです。旧友のナツキが呆れるのも無理はない。

 そのミコトは猫神様とも「水晶の姫」とも呼ばれる存在。しかも高次物質化能力者の最後の生き残り。──ここで思い浮かべるのが前作「舞-HiME」における「水晶の姫」だった風花真白の設定ですね。真白もまた200年前からの HiME (高次物質化能力) の持ち主で、しかも年を取っておりませんでした。さらにあの HiME の印である身体の痣まであることから考えると、前作の美袋命と同一人物という可能性もあります。

 そして前作の美優・グリーアと同一人物の可能性があるミユ。長い年月を稼働している彼女がいろいろネタ晴らししてくれます。

  • アリカは確かにレナの娘。15年前の事件でミユはアリカを見つけて祖母に預け、蒼天の青玉も探し出した。
  • ミユがアリカを守るのは、かつての主人(アリッサ)の血を引いているから。
  • ニナはウィンドブルーム王家の血を引く紡ぎ手にして守り人。つまり王国の本当の女王である。
  • 黒き谷はハルモニウムやオトメの力を生み出した科学技術の聖地だった場所。今は空間の揺らぎに捕らわれている。
  • ハルモニウムの力は高次物質化能力を反転させ、全てを分解し呑み込むこと。黒き谷もそれで空間に呑み込まれている。
  • ミコト(猫神様)は「水晶の姫」で高次物質化能力者の最後の生き残りである。

 するとミユが時々舞衣たちと付き合っているのは、ミコトの古い友人だからでしょう。アンドロイドであるが故に永劫の時を生きる彼女にとって、同じ時代から「水晶の姫」として生き続けてきたミコトは唯一の対等な友人だということです。

 アリカやオトメのことは詳しいミユも、マシロのことは知らない。つまりマシロの本当の身元は不明であるということ。そのことに落ち込むマシロに、ミユは「真白なる金剛石」真祖のマスターの話をする。「王たるものは生まれに依らず、自らの意思で立ち、道を定め、為さねばなさぬ事を為す者」という言葉は、マシロの立場を的確に説いていますね。

 ナツキとナオが谷を出てエアリーズへ向かうなか、アリカはミコトに師事し、マシロはジパングの姫君である舞衣姫に教えを教わることでそれぞれの道を歩み始めます。

 キャラ対応表の更新を行いました。

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2006年3月16日 (木)

かしまし ~ガール・ミーツ・ガール~ 第10話 「小さな嵐」(3/15)

 主人公が元男の子の女の子という嘘設定を1つ入れることで、女の子同士の三角関係という設定に逆にリアリティを与えているこの作品の構成力と脚本力には相変わらず凄いと唸らされます。今回お互いの誤解と行き違いが、せっかくのやす菜ととまりの間の友情にあっさりとヒビを入れてしまいました。
 錯乱したやす菜を庇ったはずむの姿を見て勘違いしたとまりは、何気ない仕草からやす菜への疑念を深めていき、対抗してはずむを連れて駅舎へホタルを見に行く。追いかけたやす菜はとまりがはずむに告白するのを見て、嘘吐きと罵る。どちらが悪いというわけでもないままに、再び3人の仲は不安定になっていく。
 通常の恋愛ものならこういう状況に陥った場合、一番悪いのは優柔不断な主人公と相場が決まっているものですが……はずむが男のままだったらね。

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2006年3月15日 (水)

LEMON ANGEL PROJECT 第10話 「青いスタスィオン」(3/13)

 強化合宿も終わり来週のレコーディングまでオフというところで、早夜に廃線となった福澄駅の仕事が入る。
 漫談師のツッコミに対してボケるという三流役者の仕事で、正直レモンエンジェルの仕事ではないけど、稽古に頑張りすぎな早夜の心身を休ませるためという小暮さんの配慮だったりするんだが……別の意味でストレスが溜まりそうな仕事ですね。
 お婆ちゃんとのふれあいをきっかけに心機一転したという意味では、小暮の配慮は当たったということでしょう。

 ただ、美希の描写には納得がいかないものがある。

 美希先輩は小暮の要請で第2期レモンエンジェルのリーダーとして参加しており、他のメンバーの暴走には積極的には参加しない。いわばまとめ役のキャラクターです。にも関わらず、氷室の第1期レモンエンジェルの復活にも陰で関わってる。正直、何かを企んでいる──というキャラクターのはずなのに、実は鉄っちゃんで廃線フレームに眼が眩んでこのイベントに参加ですとぉ! 以前も実はタクミのファンだったとかいう設定があったし。唯つながりで智が話しかけてきたときには「二度と話かけてこないで」と言ってた、いわばアンチ智なキャラクターだったはずなのに、その智と同レベルで騒いでどうするんだと言いたいのですよ。
 もし美希先輩が智と同レベルなら……ツッコミ役が冬美しかいなくなってしまうじゃないですか。

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2006年3月13日 (月)

Fate/stay night 第10話 「穏やかな幕間」(3/12)

午前:セイバーと剣の稽古
午後:イリヤスフィールとおしゃべり
夕方:凛の魔術講座
夜中:アーチャーの助言を受ける。

 本日の衛宮くんの日記です。全般的にFateルートを辿っていますね。
 幕間というだけあって、話に起承転結、ヤマもオチもありませんでした。もちろんイミ無しではありませんが。
 セイバーの稽古は戦いというものを身に着けさせるためのもの。実戦稽古さながらですね。士郎の場合は怪我してもすぐ回復するので、セイバーは容赦なく打ち込むことが出来ます。
 イリヤスフィールとの邂逅は敵味方の立場を忘れたもの。今は昼であり、昼間は戦争をしちゃいけないから、今は戦わないというのがイリヤの理屈なわけですね。善悪の概念がついていないと。しかしイリヤは、なぜ士郎にあれほどなつくのか?
 凛の魔術講座では、スィッチを開くために士郎に宝石を飲み込ませる。凛の台詞の中に「投影は強化より上級」という言葉があるが、この辺りの伏線ってアニメではでてたっけ。
 そしてアーチャー。皮肉屋で士郎とそりが合わない割にはわかったような口ぶりで彼に的確な助言をしてますが……?

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2006年3月12日 (日)

陰からマモル! 第9話 「小鐘井UFO注意報!」(3/11)

 忍者というフィクションにUFOというフィクションを重ねるのはいかがかと思うが、どちらかというといい加減なギャグアニメであるこの作品ならではですね。
 トカゲ宇宙人のマヌケぶりも、ゆうなを追いかけてUFOに乗り込んだマモル、愛里、椿、山芽、ホタル5人の能天気ぶりと良い勝負だったりしますね。もと もとこの作品はダジャレな命名を見ても分かるとおりバカバカしさが売りなのですから、細かいことは考えないのが正しい見方でしょう。

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舞-乙HiME 第22話 「ホロビノウタ」(3/9)

 前回ナギたちが治療していた“切り札”はやはりアオイでした。彼女が実は歌を知っていなかったというオチは無く、ナギ側はハンモデウムを動かす3つの鍵、歌と紡ぎ手と守り人を手に入れてしまいました。それでハンモデウムを動かしたのはナギのオトメ、ニナですが、現在その効果は竜巻を巻き起こして遠隔地へのジャンプを行うことでした。この程度でナツキたちが脅威に思ってるとは思えないので、ハンモデウムにはまだまだ明らかにされていない便利機能があると思います。

 アスワドの強襲を受けたガルデア帝国は崩壊する。前々回あれだけ自信満々にアスワドのことを取るに足らぬと言っていたガルデア皇帝も、オトメのフィアをやられて消滅してしまいました。……アスワドから奪っていった科学技術はどうなったんだ。

 アリンコことアリカとセルゲイが対峙する。セルゲイは自分がアリカに惹かれていたことを認めた上で、ニナの父親であることを選ぶ。アリカもまた、夢を追うことを選択する。つまりこれは、事実上の決別宣言。お互いに想いあっていたことを認めた上で、互いの進むべき道が異なることを自覚し、決別したということですね。
 そしてセルゲイが率いるワルキューレ部隊。OPにでてくるロボットみたいなのは何だと思ったら、あれがワルキューレとしてのローブだったというわけですね。オトメのローブとは思えないほど直線的なシルエットは何かと思えば、スレイブの技術を応用したローブだったわけですか。

 そしてアリカの危機に駆けつけたミユ。前作と同じくサイボーグ(アンドロイド?)であることが今回判明したわけですが、彼女にはいろいろと疑問が多い。とりあえず、今のところ判明している事実を並べると

  • なぜかアリカを重要視している。アリカが困ったときに表れるのみならず、行方不明になったときはその行方を捜してもいる。
  • アリッサという鳥を飼っている。名前はかつての主人、アリッサ・シアーズから取られている。
  • アンチ・マテリアライザー標準装備でオトメやスレイブの天敵。マイスターオトメと互角に戦えるワルキューレ4人を一瞬で撃破するほどの戦闘力をもつ。
  • ワルキューレジェムである呪詛の黒曜石のマスターがレナ・セイヤーズの遺体であることを知っており、その排除を最優先指令としている。

 アリカを重要視しているのはレナ・セイヤーズの娘かあるいはウィンドブルームの真の女王だからという推測もしていたのですが、話の流れからいって真の女王はニナであることはほぼ確定。すると一旦否定されたレナの娘であるという設定が復活したのかもしれない。そうなると本来ニナが持ってるはずの「蒼天の青玉」をなぜアリカが持ってたのかという疑問が生じますが、きっとミユが探してアリカに母親の形見だと渡したのでしょう。ついでにニナも助ければ良かったのですが、その辺りは命令優先のアンドロイドだから融通が利かなかったということで。
 それよりもミユに最優先指令を与えたのは誰かというのも気に掛かる。現時点では以下の3つのケースが考えられます

  • レナ・セイヤーズが生前自分の娘(あるいは王女様)を守るためにミユに頼んだ命令を未だに守っている。
  • かつての主人、アリッサ・シアーズがいずれフミ以外を真祖に持つオトメの出現を予期してその抹殺指令を遺した。
  • 実は行方不明の鴇羽舞衣やミコトの本体と仲良しで、自由に動けない彼女らに代わって動いている。

 ──最後のはありえないだろうなあ。

 それとミコトというデブ猫そっくりの猫があちこちに出現してます。本来ミコトの額の模様は×印なのに、Z型とか入型とか三日月型とかそういうのがいろいろ出現していましたね。

 あと、最後のシーンで目の部分が赤く描写されている2人は彼女と彼女でしょうが……正体不明の不安を表すための演出とはいえ、オトメの方は手にお玉を持ってますよ。そこがなんかマヌケに感じました。

 キャラ対応表の更新を行いました。

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2006年3月11日 (土)

かしまし ~ガール・ミーツ・ガール~ 第9話 「その願いはかないますか?」(3/8)

 鹿島神社のお祭りに行くお話。
 明日太、哀れ。ドサクサに紛れて午後6時に約束を取り付けたのはよいけれど、みんなが決めた約束の時刻は5時。無視して置いてくつもり満々です。明日太のことだから「約束の時間の1時間前に来ちゃったよぉ~」というオチかと思ったけど、30分じゃあ中途半端だったか。

 浴衣を持っていないとまりにやす菜が浴衣を貸す。やす菜ととまりは、同じ人を好きになって、しかしどちらもすぐには恋人同士になれない、そんな微妙な関係が結びついた友情でしょう。今は友達同士でいいから3人でいたいという暗黙の取り決めを交わしたというところ。それは後の、ピンクと白の綿菓子でもありますね。

 はずむがお祭りに抱いていた違和感とは、ピンクと白の綿菓子をどちらも選べずに終わってしまったという思い出でした。これははずむが昔から優柔不断であることを示すエピソードであると同時に、とまりとやす菜の二人のどちらを選ぶかという暗喩になっている(という割にはあからさまな描かれ方だったが)。大事なものが選べないというのがはずむの抱いているトラウマなのですね。
 そんなはずむに対して、とまりとやす菜が出したのは二つの綿菓子でした。両方とも欲しいならどちらも選べばよい──今は3人でいてもいい──ということ。これが今の時点での3人の解答なのでしょう。

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2006年3月 8日 (水)

LEMON ANGEL PROJECT 第9話 「哀愁のシンフォニー」(3/6)

 片桐のしごきとエリカのスキャンダルから端を発した一連の事件ですが、とりあえず八方丸く収まってしまいました。

 エリカとタクミの血が繋がっていない件は、あらかじめタクミが知っていたからということに。実はタクミも知っていたという事実に香坂記者はカメラを落としてしまいますが、その程度で動揺してどうするといいたい。お前にとってはタクミたちを困らせることより、記事を雑誌に載せる方が大事だろうに。エリカが心配していたのは姉弟の記事が雑誌に載ることではなくて、血が繋がっていない事実をタクミにスキャンダルの形で知られることだったのでしょうね。エリカの後を追ってきた智と早夜も喜んでいたけど、まだ雑誌に記事が載るかどうかという問題が残っていたのじゃないか。必ずしも手放しで喜べる状況じゃないはずですが。

 片桐Pの理不尽なしごきは喉を潰すためではなく、音域を広げて喉を潰さないためにあった。これはまあ当然でしょうね。片桐は体育会系で、ものすごく口下手そうだから誤解されるのも無理ないかも。

 あと香坂が自分のノートパソコンに転送していたデータは、美希先輩のクラッキングによって破棄されてしまいました。これは今回最大のご都合主義でしたね。

 それよりも気になることは2点。小暮が唯一抑えられなかった雑誌は氷室の息がかかっていたこと。これは今回のレモンエンジェルプロジェクト潰しの記事に氷室サイドの意向がかかっていたことになる。同じ会社内での対立があったのかな。

 もう一つは片桐Pが自分の音楽生命を賭けてまでも新生レモンエンジェルプロジェクトを守ろうとしたこと。5年前のアリス件はともかく、エリカの件については片桐には何の義理もないこと。それなのに敢えて雑誌編集部に直談判してきたのは尋常じゃない。そういえば片桐は自分から新生レモンエンジェルプロジェクトに関わったという話もあるし、そんな片桐の思い入れは並大抵ではありません。──もしかして片桐は、唯に片思いしていたとかそんな過去があったりして。

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2006年3月 7日 (火)

Fate/stay night 第9話 「月下流麗」 (3/5)

「問おう、御身はいかなるサーバントか」

 原作ではアサシンが名乗りをあげる前に、セイバーのこの問いかけがあった。勿論真名が返ってくるのを期待しての台詞ではありませんでしたが、この問いかけにアサシンが佐々木小次郎と名乗ったからこそ、セイバーも名乗り返さなくてはならなくなったという流れがありました。アニメでは「お前は……?」という独り言に対して名乗ったので、その意味ではちょっと話の流れが弱くなりましたね。

 柳洞寺内のライダー×キャスター戦は原作には無いシーンでした。もっとも、展開次第ではライダーが何故か登場したりするのですが、その裏でライダー×キャスターが行われているなんて知らなかった。三騎士ならいざ知らずライダーに遅れは取らないとキャスターが言ってますが、これはセイバー、アーチャー、ランサーの三騎士には強い魔力抵抗が能力として備わっているからということです。しかし私の記憶している限り、魔力抵抗どころか三騎士という言葉もアニメでは初出だったはずですが。

 盗み見しているサーバントというのは、ランサーのことでした。一瞬だけ確かに顔が登場してました。

 セイバーに戦わせたくないと主張する士郎に対し、セイバーは士郎に剣を教えることで妥協します。士郎がセイバーを戦わせたくないのは、バーサーカー戦でセイバーが傷ついた姿が目に焼きついているから、その印象が強いのでしょうね。

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2006年3月 5日 (日)

陰からマモル! 第8話 「沢菓家防犯大作戦!」(3/4)

 沢菓家の留守を任されることになった愛里の過剰な防犯システムと、それを突破する羽目になったマモルの攻防戦。
 チューブを滑ると自動的に着替えするというシステムはアニメの世界では古典的な着替えシステムであり、サクラ大戦などでも採用されていました。しかしあの愛里のコスチュームはサンダーバードか? 何かあるとすぐムキになる愛里の性格らしさがでていましたね。
 結局愛里が最終的に守りたかったものは日記帳で、その内容は片思いの男子に関すること。まさか自分のこととは思わないマモルでしたが……マモルの裏の姿を知らないはずですから、愛里はぐりぐりめがねのだらしないマモルのことが隙ということになるのかな?

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2006年3月 4日 (土)

舞-乙HiME 第21話 「白き姫、目覚めるとき」(3/2)

 先週、「流石にそこまで話をややこしくはしないでしょう」と書いたそばからニナに女王さま疑惑が!? オトメに変身したニナを前にハンモニウムの影が「紡ぎ手にして守り人」との問題発言。当時の記録から、ニナが見つかったテロ組織の写真にウィンドブルーム王族の揺り籠が映っていたことから、ナギはニナこそが真の女王だと見当をつけたみたいです。
 すると、アリカの「蒼天の青玉」はどこから流れてきたのか!? 揺り籠を手に入れたテロ組織が活動資金にと勝手に売り払ったものが流れ流れたものだったとかいうオチじゃないでしょうね。
 まあ、確かにその程度のミスリーディングはアニメにも良くあることかもしれないが。私はてっきり、レナ・セイヤーズの本当の娘がニナ・ウォンだとばかり思っていましたよ。だって髪の色も一番似てるし。
 ところで、あのハンモニウムの影はやはりミコトだったらしい。本体は今まで眠ってて、精神だけがあのデブ猫に憑依しているのか?

 ウィンドブルームからの難民を救うために、アスワドの頭領ミドリを相手に女王として頼み込むマシロ。マシロは侍女のアオイを殺された恨みがあるし、難民たちが女王であるマシロを憎んでいることも知っている。それでも難民たちを救うためにマシロは頭を下げる。
 マシロが女王としての自覚を身に付けたのは、黒き谷での生活でその住民たちと直に接しているうちに、ミドリの振る舞いから人の上に立つ者のあり方を見てきたことによる。つまりミドリはマシロに帝王教育を実地教育していたことになる。その上で、ミミの死がマシロの覚悟を決めたということか。

 黒きオトメであるワルキューレ部隊に、何故チエまで志願したのかという疑問があったのですが、チエが昏睡患者を見舞いに行くシーンでその事情が明らかに。アルタイ側がガルデローベの医療技術を使ってまで命を繋げる必要がある人物で、チエが親しくしていたのは1人しかいない。おそらくあの入院患者はアオイであり、ナギが崖から身を投じたアオイを助けたのはハンモニウムの3つの鍵の1つ「歌」を知る人物だからでしょう。3番の歌詞はマシロが継承しているはずだが、侍女であるアオイならその歌を聞かされていてもおかしくは無い。チエはワルキューレに志願することを条件に、アオイの命を助けるよう嘆願したのでしょう。

 そして改めてナギに忠誠を誓ったセルゲイが、マシロ捕獲のためにワルキューレ部隊を率いてアスワドを襲う。一度裏切った人間は信頼を勝ち取るために過剰に忠誠を誓うというし、セルゲイは国家への忠誠を優先することで個人の感情を切り捨てようとしている。おそらくマシロやアリカにとっては最悪の相手となるでしょう。

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2006年3月 3日 (金)

かしまし ~ガール・ミーツ・ガール~ 第8話 「見ているだけが…」(3/1)

 宇宙仁の発案で、夜の学校に納涼肝試しをおこなうことになる。ちなみに作中の季節は夏休み。
 元男のくせにお化けや幽霊を本気で怖がっているはずむと、それをなだめすかしているとまり。そしてとまりに誘われたやす菜。この3人の関係が落ち着きを見せましたね。とまりもやす菜もお互いはずむが好きなことを認めて、そして同じ人を好きになった相手を認め合った。恋敵でありながら女同士の友情が成立しました。

 その一方で明日太ですが、お前、先週全然はずむに相手にされていないって思い知らされたばかりだろうに、相変わらず妄想逞しいですな。まあコメディリリーフだから仕方ないか。

 そして今回の主役はあゆきちゃん。蝶のようにきれいになりたくない、綺麗になっていくのを見ているだけが彼女のスタンスだというお話でした。話の流れからいうと彼女もまたはずむのことを意識しているのでしょうが、決して舞台の上には上がらない。遠くからはずむが綺麗になっていくのを眺めていくだけというのが彼女のスタンスなのでしょう。

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2006年3月 1日 (水)

LEMON ANGEL PROJECT 第8話 「避暑地の森の天使たち」(2/27)

 今回の話の筋は2つ。片桐音楽プロデューサーのしごきの件と、エリカとタクミの血の繋がらないスキャンダル問題です。

 で、少し考えれば分かることだけど、この2つの筋は実は全然関連していない。一応、どちらも「合宿退場はレモンエンジェル脱落」というキーワードで括られているが。仮に片桐Pの理不尽なしごきが無かったとしても、タクミとの問題が持ち上がればエリカは合宿を抜け出すしかない。それを考えただけでも、2つが別の筋だというのは明らかです。
 さらに間の悪いことに前半は片桐Pの理不尽なしごきで話が進んでいたのに、香坂登場のあたりからタクミとエリカのスキャンダル問題にメインの筋がとってかわってしまった。そのため今回の話は前半と後半で話が切断されてしまっています。同時に2つの事件を進めるというのはアニメの脚本には良くあることだけど、これはちょっといただけない。作品の一体感がなくなりますので。
 補注:もしこの話の中盤で、エリカが片桐Pのしごきにもめげずにレッスンを続けるという展開が入っていたなら良かったのにと思います。片桐Pのしごきにも諦めずにレモンエンジェルプロジェクトを目指していたエリカが、タクミとのスキャンダル記事によって脱退を余儀なくされたという形になって話に一本筋が通るからです。

 まあ、文句はこのくらいで。

 氷室サイドにディスクを渡した美希の真意とか、片桐ほどの敏腕Pがレモンエンジェル第2期のプロデュースを引き受けた事情、5年前の事件の真実など他にもいろいろ伏線が貼られていますが、これはどうなるのでしょうか。

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