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2006年1月 8日 (日)

蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT (12/29)

 「蒼穹のファフナー」本編の前日談。確か本編開始時の1年前でしたか。

 主人公の将陵僚(まさおかりょう)は中学3年生で生徒会長。ヒロインの生駒祐未(いこまゆみ)は副会長。竜宮島のかりそめの平和を過ごしていた祐未は、寝たきりの父親を失った日を境に、島の真実を知り「卒業」することになる。そして祐未は、父親の計画したL計画を志願する。

 本編は展開がいやらしくてしかも設定にドリームが入っていたせいか評価はいまいちでした。例えば女性パイロットが主人公を助けるために自爆したのを、ファフナーを失ったという事実だけで非難する整備員とか、父親が子供に秘密でマンガを描いてたりとか。そういう細かい描写をしっかり描こうとすればするほど却って逆効果になってしまう勘違い描写がありました。尤も私は、そういう勘違い描写やストーリー展開が逆に結構面白かったし、シリーズ後半でプロットがしっかりしてくると却って物足りなくなったことを覚えています。

 ところが本編は、2ヶ月間の囮計画というスケールの大きい話を1時間に落とし込むためか、そういう勘違い描写が全然見当たりません。ストーリー前半は竜宮島の平和は日常を過不足なく描き、その後生駒正幸(祐未の父)の死を境にファフナー世界へ移行、L計画の開始から終了までを駆け足で描いてます。特にL計画はダイジェスト展開のため、そういうシーンがあっさりカットされたからかもしれませんね。
 面白いことに、物語前半はまだメモリージングに目覚めていない祐未視点が中心だったのに、後半は僚視点が中心になったということ。つまり前半では島の真実を知らない祐未を通してL計画で守るべきものをあらかじめ提示しておくために祐未視点が多くなったということ。および後半のL計画は物語の最後で回収された僚の音声記録を中心に描いたからですね。

 島に残った皆城総士は本編主人公の真壁一騎の相棒でした。あの常にシビアな状況判断はこのL計画のラストを経験していたからですね。あと後輩でメガネっ子の蔵前果林は、確か本編第1話で搭乗する前にあっさりやられたファフナーのパイロットでした。

 大変面白かったです。ありがとうございました。

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