今期のアニメの感想
今期のアニメが出揃いましたので、いくつかの作品について感想を書こうと思います。
Re:ゼロから始める異世界生活
主人公がうざいとネットで評判の「Re:ゼロ」ですが、この話は主人公が「死に戻り」能力を持ってるところが肝心ですので、初回1時間はよかったと思います。あとは、「死に戻り」を生かせる状況をどの程度用意できるかですね。
マクロスΔ
初代は戦闘民族である巨人、「7」は文化を持たない人外、「F」にいたっては人型ですらない宇宙生命体が相手とこれまでは歌文化を持たない敵勢力が相手だったのに対し、今回の「Δ」は独自文化を持ち、歌を歌う風の王国が相手という点が今までとは異なりますね。その点が面白いと思いました。
ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない
第4部のアニメ化ですが、背景デザインがこれまでと違って絵本チックな原色塗りでしたね。それが杜旺町が持つ、普通なんだけどどこか異界な空間という雰囲気に予想以上にはまっていて驚きました。
逆転裁判 ~その「真実」、異議あり!~
同名ゲームのアニメ化ですが、話の展開やストーリーが原作に忠実、というかキャラのポーズや表情まで忠実にアニメ化していて面白かったです。少々忠実に作りすぎている感はありますが、これはこれでアニメ化の1つの解答だとおもいます。
あと、それ以外にもいくつか。
それが声優!
BSフジで再放送していたので見てみましたが、正直リアルタイムで視聴できなかったのが残念だと思いました。作画が畑先生なのか、声優のあるあるネタでよく考えるとなんでもないことであっさり風味なのにどこか面白いという作風は健在ですね。
遊☆戯☆王ARC‐V
シンクロ次元編ではみていて鬱憤が溜まりましたが、それは主人公の榊遊矢が自分のデュエルが全然できていなかったからですよね。遊矢は悩み苦しみぬいて答えにたどり着くタイプの主人公ですので仕方がないのですが、それが長く続くと観てる方もストレスが溜まる。だから、ジャックとの決勝戦で、ようやく自分のデュエルの在り方を見つけてからの遊矢は見ていてとてもすっきりしました。エクシーズ次元編でもそういう自分のデュエルの在り方を貫けるかは期待してます。
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