2012年1月29日 (日)

2011年10-12月期終了アニメアンケート

遅ればせながら、アンケートに参加します。仕事がデスマーチを起こしていて、夜中の12時まで残業だったのでアンケートまで手が回ってませんでした。

01,UN-GO,x
02,君と僕。,x
03,gdgd妖精s,x
04,ベン・トー,x
05,Fate / Zero,A
06,マケン姫っ!,x
07,はっぴーカッピ,x
08,ダンボール戦機,x
09,C3 シーキューブ,C
10,輪るピングドラム,x

11,僕は友達が少ない,x
12,WORKING´!! (2期),x
13,たまゆら hitotose,x
14,世界一初恋2 (2期),x
15,侵略!? イカ娘 (2期),A
16,境界線上のホライゾン,B
17,真剣で私に恋しなさい!!,x
18,森田さんは無口。2 (2期),x
19,フジログ 第2シーズン (2期),x
20,ぬらりひょんの孫 千年魔京 (2期),x

21,アイドルマスター (THE IDOLM@STER),x
22,ましろ色シンフォニー The color of lovers,B
23,ひだまりスケッチ×SP (特番 4期),x
24,こぴはん (ネット配信),x

以下、寸評です。

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バクマン。(第2シーズン) 第17話 「特別な仲と田舎」 (01/28)

 前半は中井さんの凋落、その行く末ですね。中井のアプローチに引き気味になっている加藤の口調が上手いです。
 夢と希望が売りの少年誌で、夢破れた男の哀愁を描いた中井のエピソードをここまで描いてくれたのは、大場つぐみ先生もチャレンジャーです。成功への道は開いていたのにそれを自分から捨ててしまったのは自業自得と言えばそれまでなのですが、誰もが夢を叶えるわけではない、誰もが成功するわけでもない、成功の影にはこういう無数の敗者もいるということを描ききってました。最後に田舎へ帰る中井の前に、福田と蒼樹が現われたのは、作者なりの優しさでしょう。

 一方の港浦。「Business Boy ケンイチ」が打ち切りにあい、「ひらめきタントくん」(走れ!大発タント)が連載見送りとことごとく自分の予想を裏切っています。サイコーたちは港浦を楽天的過ぎると酷評していますが、むしろ港浦の欠点は「推測」と「願望」の区別がついていないこと。亜城木夢叶にギャグマンガを勧めたのも、自分がギャグをやりたかったから。亜城木夢叶の才能がギャグに向いているかどうかの判定にもその願望が入り混じってしまっている。自分の抱えている作家に担当代えを直訴されてしまったのも無理はない。
 ただ、高浜(や亜城木)へ向けていった編集長の言葉も間違ってはいない。この「タント編」のテーマの1つに、作家と担当の方向性が食い違ったとき、どのような態度を取るのが正しいのかがあります。サイコーとシュージンはとりあえず担当の好みにあわせたマンガを描くことで連載を獲得する方向に向かったわけですが、それが正しかったのかどうかは……

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2012年1月21日 (土)

バクマン。(第2シーズン) 第16話 「救世主と王子」 (01/14)

 今回のサブタイトルって、石沢のことだったのかよ……しかも(自称)
 中井と喧嘩別れした蒼樹が謝罪のため亜城木夢叶の仕事場に来る。そこでパンチラ指導してくれる人を探すことになって、見吉が勧めたのが石沢だった。……って、あのシュージンに殴られた石沢ですか? 案の定、蒼樹紅に欲望丸出しにして再び敬遠されてしまう。
 一方福田は、中井にカツを入れに行きますが、すでに中井は加藤に夢中になっていてダメ人間コース。しかも中井が加藤に熱を入れあげている台詞を吐くたびに、当の加藤が生理的嫌悪感をもよおすという。あーあ、女と付き合ったことがないだけに、女とおしゃべりできる環境で勘違いしてしまったんですね。加藤にしてみても、自分が異性として見ていなかった男から自分を異性として見られていたなんて状況は、もはやホラーの域でしょうね。

 結局、蒼樹のパンチラ指導は福田がやることになりますが、そのおかげで蒼樹の「青葉の頃」が連載会議で「タント」のライバルになるということでした。

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2012年1月15日 (日)

バクマン。(第2シーズン) 第15話 「猿と結婚」 (01/14)

 今回のサブタイトルを見て、「猿と結婚する」と思った人、手を上げなさい!
 いや、私もそう思いましたよ。いくら「バクマン。」のタイトルが「○○と○○」だからといって、「猿と結婚」はないだろう。

 シュージンと見吉の喧嘩がサイコーと亜豆に飛び火して、シュージンも見吉も心配顔になります。サイコーも亜豆も頑固だから……っていうが、よく考えてみれば頑固だから「夢が実現するまであわない」という約束を愚直に守ってるんですよね。今回の事件は、それが裏目に出た感じ。

 裏目と言えば、蒼樹と中井のコンビ再結成の話もそうですね。一度振っておいてまたコンビ組んでくれというのも虫が良すぎる話ですが、漫画のコンビに恋愛ごとを絡ませてきた中井の方にも十分に問題がある。要するに仕事と恋愛ごとの区別が付いてなかったことになるわけですから。「hideout door」では仕事のために敢えて蒼樹にも意見するという態度を見せた中井ですが、自分の仕事の株を下げなくても……

 NEXTで「タント」は一位を取りましたが、サイコーと亜豆はまだ喧嘩中。このままではダメだとシュージンから見吉に電話して……待ち合わせの猿山でまた蒼樹さんと偶然出会う。涙で抱きついた蒼樹とシュージンの現場を見吉が見て……話がこれ以上ないほどこんがらがってしまうところをシュージンは結婚のプロポーズで吹き飛ばしてしまいました。話がすっ飛んでしまってますが、確かに混乱した話を纏め上げるにはいい状況でしょう。
 そして、この件で亜豆、見吉と蒼樹の間に友情が芽生えました。

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2012年1月 7日 (土)

バクマン。(第2シーズン) 第14話 「不信と信用」 (01/07)

 今回はシュージンと見吉、サイコーと亜豆のすれ違いなどいろいろありましたけど、エンディングテロップの1コマにすべてを持っていかれた。
 なんだよあの『ひらめきタントくん』って!? 『走れ! 大発タント』じゃなかったのか!?
 ──って、よくよく考えたらアニメは公共放送のNHKでしたね。そりゃあ原作コンセプトの車の名前なんて使えるわけないよなあ。でもタイトルセンスなさすぎ。

 見吉とシュージンの喧嘩ですが、この話のもって行き方はうまい。女の側が自分のコンプレックスをバネに想像を悪い方向へ働かせているのに対し、男の側はそれに全然気づいてなく、せいぜいが岩瀬と会ったことに怒っているとしか考えていない。そしてそれは事実なだけに、女の怒りを理不尽としか感じられない。そういう男の態度が、女にとっては誠意のない姿に見える。
 亜豆とサイコーにしても、見吉に肩入れしている亜豆と、シュージンの事情を知ってるサイコーでは話がかみ合わない。シュージンをかばってるサイコーの説明では亜豆を納得させられないし、亜豆に全く関係ない『サイコーの叔父さん』のことを持ち出されてはサイコーも納得できない。話がこじれたあげく、見吉とシュージンの喧嘩が亜豆とサイコーに飛び火してしまう。

 あと、中井さんがどんどん株を下げていきます。せっかくアシスタントで知り合った加藤さんも中井さんの態度にドン引きしているし。

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2011年12月27日 (火)

Fate/Zero 第13話 「禁断の狂宴」 (12/25)

 今回は、ウェイバーとライダー、そして龍之介とキャスターの2組に焦点があてられました。

 東の果ての海(オケアノス)を求めて征服を続けたイスカンダル。その夢を見たウェイバーはライダーと一緒に市場(おそらく総合百貨店)に出かけることにする。
 そこで聞かされたライダーの見果てぬ夢。それに比べて……とここでのウェイバーは明らかに自分とライダーの器量の差にコンプレックスを感じていますね。ライダーに奔放に振り回されるだけで、自分がライダーをきちんと制御できていないことにも苛立ちがある。その苛立ちをライダーにぶつけるが、、ライダー自身に小さいこととして笑われてしまう。いわく、自分も世界を相手に見果てぬ夢を見上げたバカであるから、バカ同士でよかったと。
 実際第4次聖杯戦争の中ではマスターとサーバントの相性がいい組み合わせってほんと少ないんですよね。その少ない相性の良い組み合わせの1つがこのライダー組。プライドだけは高い子供を、サーバントが引っ張り上げる凸凹コンビですね。

 ……で、もう1組の相性の良い組み合わせがキャスター組。天然シリアルキラーの龍之介と青髭のジル・ド・レェ。8年もの背徳を積み重ねても神は無関心だったと嘆くキャスターに、龍之介は人間賛歌も冒涜も神は等しく愛しているという独自の哲学を披露して逆に感服させます。キャスターの冒涜を神様に対するボケとみなしたその感性はもはや言いようがない。
 で、自分の「アート」を壊されて嘆く龍之介が「コレが人間のすることか」と言ったのは、突っ込み待ちの大ボケですか?

 そのキャスターが、河で見せた異界の邪神の召喚。まさしくクトゥルフを思わせるような異形の魔物に身を包んで、大怪獣と化す。それに立ち向かうは、セイバー、ライダー、ランサーの即席連合軍だが。
 といったところで第1シーズン終了。続きは3ヵ月後ってそんな殺生な……

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2011年12月24日 (土)

バクマン。(第2シーズン) 第13話 「同盟と同級」 (12/24)

 ギャグマンガをやることになって、もっと子供向けにと考えるサイコーとシュージン。女性キャラや動物キャラになやんで上野動物園で気晴らしに向かった先にいたのは、蒼樹紅だった。
 というわけで、マンガ家同士の意見の出し合いで話がぐんぐん進むシュージン。いっぽうその夜、見吉はシュージンの携帯電話に繋がらないことにいらだっていた。

 このあたりのすれ違いも絶妙なのですが、さらにそこに岩瀬が絡んでくる。岩瀬は蒼樹に頼んで、シュージンと話し合える環境を用意してもらう。そこにのこのこ動物園に呼び出されてやってきたシュージンと喧嘩になってしまって……しかもその岩瀬に贈られた本の中に、ラブレターが挟まっていたことにも気づかなかった。それを見吉が読んで……
 つまり見吉の視点から見たら、シュージンが最近電話に出ないのは岩瀬とつきあっていていたからだということになってしまうわけです。しかもそれにサイコーもシュージンも気づいていない。最悪のパターンですね。
 ……まあ、蒼樹嬢をモデルに小学校の教師キャラを描くなんてやってれば、あながち勘違いとも言い切れないか。

 あと、その蒼樹さんが「私のパンツをみたいですか」とはいいだすのは……このあたりからキャラ崩壊が始まったんですよね。

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2011年12月20日 (火)

Fate/Zero 第12話 「聖杯の招き」 (12/18)

 おお、一話かけて、アーチャーが綺礼を口説き落としている。
 まるで美青年主人公がツンデレヒロインを口説いているようなお話でした。

 冒頭の時臣と綺礼の会話、そして切嗣のモノローグは今までのおさらいのような話でしたね。ライダーの『王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)』がアーチャーの『王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)』と同格の評価規格外とのことですが、たしか『ゲート・オブ・バビロン』は(E~A++)の変動値じゃなかったっけ?
 あとホムンクルスであるアイリスの体調の不調ですが、コレは確か伏線だったような。土蔵を魔術師の工房にしたアイリスですが、これは「Fate/stay night」の伏線の1つですね。

 アーチャーの綺礼への口説き文句は、どう考えても『師(時臣)を倒して、我(オレ)を従えてみせよ』と言う悪魔の誘いとしか思えないです。綺礼の心の奥底に眠る願望に対する自覚を促すために指導しているのですね。
 そして、綺礼の右腕に再び令呪が宿る……!

 っていうか、こんな話し合うだけの回でよくもまあここまで見せてくれるものです。欲を言うなら第1話のように、アーチャーが綺礼をぐるぐる回るような奇矯な演出が見てみたかった。

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2011年12月17日 (土)

バクマン。(第2シーズン) 第12話 「経験とデータ」 (12/17)

 今回は、港浦のダメっぷりに押されたサイコーとシュージンが、ギャグでやってもいいと認めるところまで描きました。
 ギャグをやりたいがためにデータを集め、「TEN」と「Future Watch」の年齢層データまで持ってくる港浦。その間違った熱意はどこから来るんだか。というかそんなデータを勝手に持ち出してもいいのか?
 シュージンがギャグでやってもいいと言って喜び、サイコーが反対しては激昂し、ついには買い言葉で「別々にやらせる」とまで言ってしまう。シュージンが怒るのも当然でしょう。

 後半では港浦の送ってきたダンボールにあきれ果ててしまうサイコーたち。ギャグマンガのギャグに付箋を貼って解説し、このギャグは嫌いと個人的な感想を入れる。さらには「TRAP」の原稿に赤字でギャグのポイントを入れたりと、本人は真面目な割にはやってることはバカバカしい。は、これが原作で書かれた「シリアスな笑い」というやつか。
 サイコーたちがギャグでやってもいいと折れたのは、そういう港浦なりの熱意に押されたところがあったからでしょう。ダメだけどここまでやられたのならしょうがない、という気持ちにさせただけでもこの場は港浦の勝ちです。これを計算でやったなら港浦は相当な策士ですが、天然でやってるところがダメキャラなところでしょう。

 あとは蒼樹紅が新担当の山久と打ち合わせしているところ。クールな蒼樹ってこの頃までなんですよね。よりクールビューティな岩瀬が再登場したことで、蒼樹のキャラが崩壊……ゲフンゲフン、丸くなってかわいらしいキャラにチェンジしたんですよね。その蒼樹と岩瀬が接近しました。
 ……一方その頃、中井は高浜のアシスタントである加藤に熱を入れていた。中井がダメキャラになったのはここからですよね。

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2011年12月13日 (火)

Fate/Zero 第11話 「聖杯問答」 (12/11)

 アインツベルン城でセイバー、アーチャー、ライダーの3名が酒盛りをする話。
 ──セイバーがライダーに一方的に言い負かされるだけだったような。

 ライダーが設けた聖杯問答の場で問われる聖杯への望み。
 アーチャーは言う。聖杯はもともとオレのものだから、勝手に奪われるのは我慢ならないと。
 ライダーは言う。聖杯で叶える願いは余の受肉。自分の肉体で成してこその征服だと。
 セイバーは言う。聖杯で叶える望みは故国の救済。ブリテンを滅びの道から救うこと。

 満を持して答えたはずなのにアーチャーには笑われ、ライダーには呆れかえってしまってはセイバーの立場がありません。自分が正しいと思った道を真っ向から否定され、しかもライダーには固有結界『王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)』で、死してなお無数の英霊に王として慕われる姿を見せ付けられてしまっては何も言い返せなくなって当然ですね。王としての矜持を丸ごと否定されて、これなんてセイバーいじめ?

 時臣の采配で聖杯問答に乱入したアサシンですが、個にして群が特徴のアサシンをライダーにそれ以上の軍勢で蹂躙してしまったためいい場面はなし。最後に捨て駒にされてかわいそうです。

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